ISに一時占領されて瓦礫となった街・コバニでラジオ放送を始めた女子大生のドキュメンタリー。
序盤、もはや人かどうかも疑わしいレベルで損壊した遺体がモザイク無しで映される。おそらくはISの犠牲になっ…
冒頭から衝撃的な映像、、
ショベルカーであんな感じで扱われるなんてちょっと強烈すぎる。
ラジオのゲストで来ていた人が言っていた、
「さようなら」を簡単に言えなくなった。
というセリフはあまりにも重た…
『ラジオ・コバニ』
シリアの街コバニでラジオ局を始めたディロバン。そこから流されるのは戦争の恐怖と悲しみと、復興への希望。こうまでなっても人を信じる強さに目をそらせない。遺体をショベルカーで片付ける…
渋谷アップリンクにて、シリア関連の3本目。
20歳のクルド人女性を中心にクルド人街コバニに生きるクルド人を映し出した、クルド人監督によるドキュメンタリー作品。
冒頭の生々しいシーンに閉口。
レビ…
このレビューはネタバレを含みます
【それでも人は生きていく】
『ラッカは静かに虐殺されている』、『希望のかなたに』に続くシリア関連作品の鑑賞。
シリア北部、人口4万人の小さな街コバニを舞台にしたドキュメンタリー。このクルド人の…
死体を掘り起こす映像、今まで観たドキュメンタリー映画の中で一番生々しかった
大切な人を亡くして、嫌悪と恨みを抱えて、復讐という夢を胸に誓って成長する子どもたち。例え形式的な戦争が終わっても、そこに…