なさんの映画レビュー・感想・評価

な

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.4

不正義が罷り通ってる世の中で、善人が悪人に仕立てあげられるその構図が苦しくて苦しくて途中で観るのをやめてしまっていた作品。
いつから正しいことをして咎められる人間不信な世の中になったのか
ああ人二倍感
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.7

これ、主役2人いるよね。
オッペンハイマーと、、、、

白黒のシーンと、カラーのシーンの区別がつけられたら余計面白くなる

3時間フル集中で観るのが久々しんどくなかった。見て良かった〜

FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.8

祖国を離れなければならない事情が、
米ソ冷戦構造に巻き込まれ命を落とした人が多すぎることが、
家族が離散してしまうことが、
一筋縄ではいかない移住への道が。
定住を目的として国境を越えて移動する人に厳
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ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

3.8

死体を掘り起こす映像、今まで観たドキュメンタリー映画の中で一番生々しかった

大切な人を亡くして、嫌悪と恨みを抱えて、復讐という夢を胸に誓って成長する子どもたち。例え形式的な戦争が終わっても、そこに平
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ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.8

戦争の火種をつくるのはいつだって男。

どんな時でも美しくいたい女性の生命力に幸あれ。

会話が多いし後半まじカオスになるまで集中力続かないんじゃ、、、と思いきや余裕でみれたっす

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

4.0

猫たちを愛でるがためだけにトルコに行きたい。
みんな個性あるのかわいい

スペースマン(2024年製作の映画)

2.8

謎すぎ〜

はぬーしゅ可愛い愛着湧く
けど消える瞬間のシーンは視覚的にしんどいものがある

アダム・サンドラー好きだったけどシオニストだからいやになった٩( ᐛ )و
キャリー・マリガンの演技はとって
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ホテルニュームーン(2019年製作の映画)

2.6

うーん

なんでヌシンはモナに隠し事をしてたんだろう
不完全燃焼

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

多要素がぎちぎちに詰め込まれた情報量おばけな映画。
テンポがはやくて、内容についていく&咀嚼することに必死で疲れた。。。

世界観は好き。
演劇チックなセット展開も面白い。
出演者たちの気付くか気づか
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ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

4.6

イラン映画はもっとスポットライトを浴びても良いと思う。
この映画も然り、称賛に値する。
それでも日本で(Filmarksで?)評価がそれほどでもないのは地理的に遠いのと、イランの文化や内政に関する知識
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トラになろう(2021年製作の映画)

3.5

ちっちゃい子なりに案外大人よりもいろいろと感じたり分かったりするもんなんだろうな

ノアかわいい

リトル・プリン(セ)ス(2021年製作の映画)

3.5

子ども同士は、ジェンダーとかそういうしがらみがまだ弱いから、純粋に人付き合いができていいな。
大人もこうだったらいいのに。

あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

3.9

たしかに過去の思い出にしがみついて、現実から逃れて悲観的になるのは楽だけど。
変化も進化も怖いけど。
一歩踏み出して今を取り戻そうと勇気出したおじいちゃん夫婦に幸あれ

LOU(2017年製作の映画)

4.5

自分もLとOとUがないのに、「与えること」を知っているおもちゃの塊くん。

と、いじめっ子におもちゃを奪われた経験から、「奪う」側に回ってしまった男の子の攻防を表したショートムービー。

トラウマと回
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ループ(2020年製作の映画)

4.0

ディズニープラスにあるショートシリーズの多くが、マイノリティに光を当てるようなストーリーでとても素敵。
今回は自閉症をもつ女の子と距離を縮める男の子のお話。

お互いを理解し合う道を模索して、分かり合
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殻を破る(2020年製作の映画)

3.6

虹の中から出てくる犬の設定よく分からないけど、
でも寡黙で一度もセリフがない父が抱きしめるシーンだけで一瞬うるっとくる。

そうね、親は自分の子どもが自分と同じくらい子を愛してくれる人を見つけることを
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おばあちゃんの特別な日(2021年製作の映画)

3.5

おばあちゃんと、パートナー、孫、犬。
本編は実質6分くらいなのに、感情移入できる作品

昼下りの情事(1957年製作の映画)

3.7

飛行機で鑑賞。

いつも通りオードリーの可愛さが光る。

ペド親父はきもいしスケベだしこの時代だからこそ許された作品なんだろうなって感じ。
アリアーヌ、嘘をつくシーンは可愛いらしいけど愚かだなあ

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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.6

悪とは、諦めること

なんだけど、母の守護は強しだよ。

しょうもなくてありきたりな悪魔映画に使われる描写だけど、面白かった

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

なるほどね。
舞台がカリブだからブラックのルーツを持つアリエルなのね。
っていう驚きがあった以外なにも別に特別じゃなかった。

けどカラフルなのは好き。
城下町も、海の生き物たちも、人魚たちの人種も。
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The Beekeeper(原題)(2024年製作の映画)

4.0

『イコライザー』
『ジョン・ウィック』
シリーズに似たものを感じる

悪と闘うワンマンショーが好きならおすすめ
展開もテンポが良くてわかりやすい
脳内空っぽで観れる

デスティーノ(2003年製作の映画)

3.0

ダリの世界観が強い。
悲しい恋の物語なのはわかったけどちょっと難しい。
ダリが今のディズニーの姿をみたらどう思うんだろう、イデオロギー的にコラボとかしなさそうだけど

ブルー・アンブレラ(2013年製作の映画)

3.8

紙ひこうきと若干似てて可愛らしい作品。
子どもができたらプリンセスストーリーじゃなくてこういうの観せて育てたい

紙ひこうき(2012年製作の映画)

4.1

めーっっちゃ可愛いキュンとする話
ディズニープラスに入ってる短編で一番好き

心をつむいで(2018年製作の映画)

3.8

みんな同じような身なり振る舞いしてだっせーの
パールみたいにカラフルなのが入った方がいいじゃんね