アマノジャク・思春期の作品情報・感想・評価

アマノジャク・思春期2016年製作の映画)

上映日:2019年07月27日

製作国:

上映時間:31分

3.7

あらすじ

『アマノジャク・思春期』に投稿された感想・評価

amemamema

amemamemaの感想・評価

3.5
30分の中に学校や家庭の地獄が凝縮されていました。
監督のインタビューを読んで、適切な診断や知識が人を救う時があるんだろうと感じました。
見終わりの正解がわからない。問題の目の付け所はいいと思うが、実際の学校の現状を知っている身として終わりがないのは辛い。
y

yの感想・評価

3.5

ショッキングだけど、30分以下と短いので一度見てみるといいと思う。
知っておくべき事実。が書かれてるんじゃないかな。と思う。
イジメが出てくるので、決して心地よい作品ではないけれど、どこにでも起こっ…

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Lightroom

Lightroomの感想・評価

4.5

絞り込まれた脚本、とても考えられた演出。秀逸な演技
最小限の表現で、鑑賞者の意識の何かを引っ張り出す。
印象的な音楽、音響がそれを増幅する。没入させる。
約30分ほどの濃密な体験。

しっかりと刺さ…

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Next

Nextの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ネット配信にて視聴。
胸の奥がギューっと締め付けられ、目の前が暗くなるような感覚、たまに挟まる明るくでも物悲しい音楽や弟の存在に救われつつも、さらに続くかもしれない未来の不安に心がざわざわする。息を…

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2020.2.2 5
中々重かった。その後の宮台真司のトークショーがよかった。
呪いと救い。最近の日本は呪いを感じる人が少なくなっている。聖なる娼婦としての女性。上野千鶴子は映画で描かないでと言った…

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このレビューはネタバレを含みます


備忘録

彼の声は誰にも届かない

監督の作らなければという意思
映画で救われる

このレビューはネタバレを含みます

31分と短いですが、しっかりと小学校高学年の子どもが抱く不安や葛藤が描かれてました。コンプレックスに縛られ、将来、いや、それどころか一寸先にすら希望を見出せない少年の姿には思わず涙が。受け口を隠すた…

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ちか

ちかの感想・評価

-

下北沢トリウッドにて鑑賞。
下顎前突や発達障害を背負っている少年とその周辺の人間模様を良くも悪くも誇張することなく表現した映画でした。
変な誇張が無いからこそ、とても残酷に思える場面があり、救いよう…

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ぴろし

ぴろしの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

衝撃を受けた映画だった。
剥き出しの暴力の萌芽ともいえる小学生のイジメのリアルな描写。
家族や友達、先生、好きな子からの隔絶と絶望感。
受け口という身体的特徴に加えて発達障害を抱えた少年。
描かれた…

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