モノクロにすれば芸術点アップ⤴
ということで東京国際映画祭2017東京グランプリだそうです。
遺伝子組替作物、土壌汚染、酸性雨とかいろいろあります。今観るとややクラシックな感じがします。
そういう…
このレビューはネタバレを含みます
映像は申し分なく素晴らしいが、人間は地球の異物という文明批判はあまりにも陳腐で子供っぽい。
映像が際立って良いだけに思想の陳腐さや薄っぺらさが目立つ。
2017年時点の作品で、作物の遺伝子操作で…
TIFFで。
プログラム担当がラブコールで招待した作品なので熱が入っているなと思ったけれど、これがグランプリ受賞と聞いてちょっと驚いた。
遺伝子系のテーマでSF風と書いてあったからテッドチャン的ス…
食料危機に見舞われている、荒廃した世界が舞台のSF作。荒廃した世界で、穀物の栽培を救う遺伝子操作を求めて、種子の遺伝学者が旅立っていく。モノクロだからこその、荒廃した世界、退廃した雰囲気がよく出てる…
>>続きを読む冒頭は旧ソ連のSF作品風。 白黒映像と観念的な展開、水が土に等々 明らかにタルコフスキーを意識しまくってる作品。 言いたい事はわかる(気がする)が、ちょっとやり過ぎ?
久しぶりに見たジャン=マル…
結局何が言いたいのかはよくわかるけれども、放置された伏線や設定や細部が引っかかるし、正直こんなに尺いらないだろうと思うし、面白かったかと言われると……? そこは重要じゃない、そういう風に見るものじゃ…
>>続きを読む【息吹】
実に難解キャンデーズな映画だった。
近未来。遺伝子操作によって作物が作られていたが、2.3回実ると自らの命を絶つように遺伝子カオスがおき、完璧な種は作れないでいた。
この理論について以…
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