awatan

女王陛下のお気に入りのawatanのネタバレレビュー・内容・結末

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ずっと前から気になっていて、やっと鑑賞。
ちょうど最近“セシルの女王”という漫画にハマっていてイングランドへの関心が高まってたので、より楽しめた。

鑑賞後に、その漫画に出てくるエリザベス女王に馴染み深いハットフィールド・ハウスが撮影場所ということを知って、
行ったこともないけど「あそこね!」ってなんか嬉しくなった。笑

とにかく映像がずーっとゴージャスで、それだけでも楽しい…
当時の男性陣のおしゃれのセンス悪すぎない?あれと結婚して初夜とか嫌だな〜
とか思いながら見るのも楽しい。

メインキャスト3人の女子バトルはもうお見事。笑
3人とも実際に存在したし、アンとサラの関係も本当だったみたいだからびっくり。

ドロドロの愛と裏切りのストーリー
どこの国でも時代でもありますなあ。

国民は頑張って戦争してんのに貴族は酒飲んで踊ってるし
アヒルレースや人にオレンジ?投げて喜んでるし
あんな異空間で過ごしてたらおかしくなるんだろうなあ…

衣装もとっっても素敵だった!
衣装は、史実に忠実なものと現代の生地を使うなどを組み合わせているみたいで
昔のそれっぽいけどなんかいい
ってのを狙ったようで、まんまと好きになりました。
アン女王の議会のドレスとかもかわいい〜ちょっとアホっぽいのもアン女王っぽくてかわいい。

テンポも良くどんどん引き込まれていき、食い入って観てた。

面白かった〜〜
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