ずっと気になっていたけど観る機会を逃しつづけていたケリー・ライカート監督作。アマプラにどさっと来ていたので、まずはデビュー作を観てみました。
うーん、好き!そもそもの音楽が良いのもあるけれど、画の…
16mmフィルムで淡々と映し出される逃避行が退廃的で心地良かった。それにコージーの語りが合わさってぐっと引き込まれる。このまま何も起きずに終わったらどうしようという焦燥感を抱き始めたところであのラス…
>>続きを読むデビュー作ぽい作品だな、なんて思ったけど、この監督はこういうスタイルを貫くのですよね、確か。
Old Joyは結構楽しめたが、この映画は少し退屈であった。でもIf we weren’t kille…
このレビューはネタバレを含みます
刑事が銃を失くす。
リーの連れが拾う。
コージーとリーが出会う。
2人が侵入したプールで銃を……。
2人のロードムービーにしては距離が笑
銃はコージーの父親のかよ笑
ケリー・ライカート監督の長編…
登場人物全員が草臥れた郊外の生活で停滞のドラムが鳴り響き倦怠の逃避行が始まる。銀色のハイウェイと草むらの緑、そして果てしない青。銃が拾われまた捨てられる迄の物語。何も起こらないノワール。退屈な日常へ…
>>続きを読むケリー・ライカート監督の長編デビュー作。
日常に嫌気がさしている2人の男女が偶然出会い、犯罪(?)を経験し共に逃げる。
2人の逃避行を描いたロードムービー。
コージーのモノローグにはじまり、小粋な…
©1995 COZY PRODUCTIONS