映画好きの友人からオススメされた邦画
オススメされる前からそのポスターで気になる映画だった
14歳のセリの世界と
記憶喪失のさなの世界の話
それぞれの世界が同じ家で展開していくというちょ…
監督の講演会付きだったので、とても勉強になった。
もしかしたら映画の中の世界とこっちの世界の間は薄皮一枚の境界で、手を伸ばしたらむこうの世界と繋がれてしまう?と感じる不思議な作品。
・「独立した複数…
二度目の鑑賞を経てもモヤモヤが残るけれども、構造的強度の凄みは感じる。特に色に対する意識が強く、赤と青が衣服の外と内側で高校の制服として反転するところが一つの通過儀礼を表している。
親子二人のパート…
とある家のレイヤー構造が新しいと言われていたが、パラレルワールド系のアニメを観まくったせいかその点は期待値まで行かなかった。
小道具や衣装の感じ、過去と現在らしい二つの世界が家の中でのみ互いに介入す…
テクストを楽しむ映画として 2018年 9月2日(日)
この映画を観て多くの方々が思うであろう「訳が分からなかった」という感想、印象について。
偉そうな意見で大変恐縮ですが、そのリアクションは自…
わたしたちの家、不思議な映画で面白かったです!
「家の中に人の気配を感じる」っていう誰でも覚えのある(?)感覚を、ホラーではないアプローチで表現したような不思議な映画でした。
終盤に時間か空間が異…
………
……………
…………………え?
これ、面白いか?
なんでこんな評価高いの?
「不思議な感じ」とか、「映画的」とか、それしか感想が並んでなくて、
それってつまり中身がないってことなんじゃ…
(自分の目が足りてないので点数はつけられない)
世界観への没入感が強くて、(例えが正しいかは分からないけど)インセプションを見終わったあと、最後のシーンが焼き付いて離れず日常生活がふと夢に思える感…
パラレルワールドの話だけど、2つの世界がたまにすれ違うだけでそれ以外に全く関わりを持たないっていうのはたしかに斬新で、観終わって映画館から出た後なんかこの世界の他に別の世界があるんじゃないかっていう…
>>続きを読む©東京藝術大学大学院映像研究科