全く意味わからず。
ネルーダっていう実在の人物のこと知らないからわからないとかそういうレベルではない。
解説によるとこの逃亡劇はネルーダの作った話なんだそうな…。
つまりガエル演じる警部はネルーダ…
デビュー@早稲田松竹
今まで何回か通った道だが映画館に気づかなかった
どこからどう見ても映画館にしか見えないし、最近できたようにも見えない
目的地に気を取られると周りが見えなくなる視野狭窄の見本
…
全く期待してなかったのもあって、すごくおもしろかったです。描き方が素敵でした。
伝記物の映画自体、あまり受け入れられないところがあったのだけど、これはただの伝記物映画じゃなくて、その上を越えていく…
1948年、冷戦の影響下のチリ。政治や戦争の話でありながら、とんでもなく詩的。
主役のパブロ・ネルーダが詩人だからだろうけど、置いて行かれた奥様も、追う警官も。
言葉の一つ一つが印象的。
それに…
『イル・ポスティーノ』が『ありふれたものへのオード(Odas Elementales)』辺りのネルーダの姿勢を抽出した作品だったのに対して、本作は明確に『おおいなる歌(Canto General)』…
>>続きを読むby Diego ArayaⒸFabula, FunnyBalloons, AZ Films, Setembro Cine, WilliesMovies, A.I.E. Santiago de Chile, 2016