観る前と後でガラッと印象が変わる映画 自らの為に他者を犠牲にするふてぶてしい女性の印象だったが、母親にも夫にも搾取され続けるもスケートに生きようともがくトーニャ、その姿がひたすらに痛々しい スポーツは身体が仕事道具なのでいざと言う時"それ"しかないと生きる道が絶たれがちだが、全てを懸けないと世界で渡り合えないよなとも思いつつ…
「ボーはおそれている」の予告で流れて「本編でも流れるか！？」と思い肩透かしだったスーパートランプの「Goodbye Stranger」を劇中で聴ける映画があったとはと個人的感激 構成も編集も演出も劇中歌もどれも良かった もっと評価されてくれ〜
