「太平洋の鷲」と基本的に流れは一緒だが、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦をより現場視点で描いている。だからこそミッドウェーのいたずらに時だけが過ぎて行ってしまうシーンの描き方が良かった。且つ、ミニチュア…
>>続きを読む物語を真珠湾攻撃とミッドウェイに絞ることによって人間どうしの心の交流がよく描かれていてとても素晴らしかった。
主人公の北見中尉は、真面目である。そのクソ真面目であるがゆえに相手の気持ちを考えすぎてし…
太平洋戦争の真珠湾攻撃とミッドウェー海戦を描いた戦争映画。1960年の作品、撮影監督は円谷英二。軍司令官役を三船敏郎が演じる。
前半の真珠湾攻撃では、円谷映画の特撮技術を活かした勇ましい戦闘シーンの…
「ハワイ・マレー沖海戦」の東宝スコープカラー版。ミッドウェイの敗北を描いた映画。後に多くの東宝戦争映画、アメリカ映画にこの魚雷と爆弾付け替えシーンが採用されている。このシーンは、特撮シーンも挟むが臨…
>>続きを読むBS放送にて初。季節物ですから。
尺の大半をハワイ奇襲とミッドウェイ大敗に振っていたため、ミニチュア&大型セットがタップリ活用されていて円谷特撮の見応えが凄い。「連合艦隊」はこれを踏まえて、という感…
すっきり分かりやすい海戦・空戦記。
唯一快勝した真珠湾攻撃と敗戦へのターニングポイントになったミッドウェイ海戦を豪華キャスト&強力なスタッフで画いた戦記映画。
一応、愛国調なものの、シレッと大本…
東宝得意の戦記映画。この映画は円谷特撮監督につきる。今みてもミニチュア撮影の素晴らしさは世界に誇るもの。
また、当時のオールスターを使い画面に重厚さを与えている。母物で当時活躍した三益愛子はいい味を…