たーぼー

人類SOS!のたーぼーのレビュー・感想・評価

人類SOS!(1962年製作の映画)
4.0
光る眼シリーズ及びカーペンター御大の光る眼を書いたジョン・ウィンダムのトリフィド時代の実写版映画((*゚Д゚)ゞデシ!
テレビシリーズでは原作通りトリフィドが飼い慣らされている
実はトリフィドは良質の植物油が採れるので鎖と首輪をつけられフェンスで周りを覆われ脱走しないようにされている
小説とドラマでは
そして肉食植物なので鞭のようにしなる蔦で獲物を引き寄せ頭部から生える猛毒の針と言うか刺毛で
ぶっ刺し死なせた後腐乱死体にさせその後歩き回れる三本の根っこから吸収すると言う植物だった
映画と共通する所は緑色流星群が
天体ショーを繰り広げそれを見物していたロンドン市民は盲目になり主人公が病院に入院していた為
失明を免れると言う所

映画の場合トリフィドはハエトリソウに近いデザイン
そして食べる方法も舌のような物をだし獲物を絡め取り捕食

幼少期のトラウマ作品
YouTubeにアップしてあったので
懐かしく観てたけど
やはり幼少期の記憶って曖昧( ´・ω・ ` )σ((*゚Д゚)ゞデシ!
最初の捕食シーンもっとリアルだったと思ってたけど今見たらそうでも無かった
まぁ時代的にやはりこれで限界だったんだなと幼少期と今の衝撃度大分変わったんだなとつくづく思った((*゚Д゚)ゞデシ!

で三本足の物体がイギリスを襲いパニックと宇宙から地球上に何かが落下言う設定はH・G・ウェルズ
宇宙戦争とトライポッド

失明した住民がゾンビのように歩くシーンはロメロのナイト・オブ・ザ・リビングデッド
ロンドンがパニックになるシーンダニーボイルの28日後
トビー・フーパーのスペースバンパイアにも

原作では弱点がなく
映画では海水にそしてトリフィドは音に反応(クワイエットプレイスだな今考えると(´-ω-)ウム)

日本🇯🇵も惨状をラジオで報告してたけど何故かたどたどしい英語発音的な日本語(ちゃんと日本人俳優出せと言うかまだこの時は日本人はいや今もかウン“((・-・*)コクリまだ下にしか見られてない)

でもサスペンスも程よくのんびりストーリーが展開幼少期の時のハラハラドキドキがあまりなかった
大人になったせいだ(´-ω-`)ふー

でもやはり名作SFホラー侵略物としてはベストテンに入る
さてまた続き見よう

あたすの自論だけど
このトリフィドは先兵じゃないかと
地球侵略しようとするエイリアンが流星群で喜ばせて人間の機能である目を👁潰しトリフィド達に食べさせその後トリフィドを壊滅させ僅かな人間を支配下に置こうと考えてたんじゃないかと思ったりもする((*゚Д゚)ゞデシ!