『戦場のメリークリスマス』でデヴィット・ボウイが学生時代を回想するシーンがあって、そこの雰囲気とイジメ描写が凄く厭らしかったが、それを凝縮したような陰湿な英国学園世界。
マルコム・マクダウェルら悪童…
時計じかけのオレンジのマルコムマクダウェルの映画デビュー作。気になるのはその意味深なタイトル。時折モノクロに切り替わったり、タンスから出てくる牧師など謎めいたシーンに困惑したが、最後のシーンを見ると…
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伝統ある英国の寄宿舎学校で、上級生や教師に抑圧された生徒が反旗を翻し父兄やOBを招いた式典で殺戮を行う、つまり銃によるテロを行うという映画。時代背景もあるのだろうが、過激なストーリーで何を言いたいの…
>>続きを読むよく思うことなのですが、先生達も昔は子供で生徒だったわけですよね。当たり前ですが…。こういった作品の頭の固い偏屈な先生を見ると不思議な感じがするのです。生徒だった頃のこと忘れてしまったのかな?と。
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第22回カンヌ国際映画祭パルムドール。
イギリスのパブリックスクールを舞台に、学校の圧政に対する学生の闘争を描く。
監督生による罰・・・これがなかなか激しい。
素っ裸で冷水を浴びせ続けたり、尻をム…