このレビューはネタバレを含みます
黒人でゲイでペテン師だというジェイソン・ホリデイに監督の自宅でインタビューしたドキュメンタリー。Cuntの訳をカントじゃ芸がなさ過ぎやしないか。
陽気さだけじゃなさそうな危ない高笑いのジェイソン。…
記録つけ忘れ。序盤やたらテンション高かったのにどんどん淀んでいって最後には興味のなさそうな顔になるジェイソン、明らかに意図的なピンぼけ、カメラの裏側からの罵り……。なんて言えばいいのかわかんないまま…
>>続きを読むこれは自分も問題だけど、情報を入れずに観た方が良かったかもね。大体において映画は観る前から始まってるのでしゃーないが。(選んで観てる以上多少の情報を入れてしまう問題)最初から疑って観てたんでだいたい…
>>続きを読む ✔『ジェイソンの肖像』(3.7p)『悪魔と戦うキューバ人』(3.7p)▶️▶️
体調をこの一週間は崩してた(起きてルーチンの仕事はなんとかこなせるが、柔軟な思考·記憶回路は働かず)中、印…
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いくら酔っているからといってこんなに自分のことを話せるかしらと思う、関心と羨望と恥じらいetc. がこころを渦巻く
笑いたくて笑っているわけではないのだろうとか
ぼやけるくらいがちょうどよく思えてし…
スゲー。シャーリー・クラークというとハーレムの黒人青年を主人公にした劇映画『クール・ワールド』があるので、本作もそういった白人の側から黒人、更にはゲイ男性の生にスポットを当てる映画かと思っていたのだ…
>>続きを読む被写体と撮影者の力関係を問い直す試みとして理解しようにも、一切の信頼関係が断たれた前提にあっては、問い直すまでもなくカメラが勝るのだから、その当然の帰結に、というよりそれがあまりにも当然であることに…
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映るのはジェイソンと名乗る男のみ。小間使やショービジネスで働いていた男は、タバコ、酒、ドラッグを嗜みながらピントが合う/合わない、画面の寄り/引きの中でカメラに向かって、若しくはカメラの外にある気心…
>>続きを読む60年代NYアンダーグラウンドにほとんど興味を持てずにいたけど、これは凄く響いた。シャーリー・クラークと彼女のパートナーが、ゲイの黒人男娼を酒と麻薬で酩酊させて彼の反省を独白させるという過激なドキュ…
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