とにかく映画としてのルックがカッコ良すぎるのに、中身は超ド変態映画でした。なんなのこれパク・チャヌク怖すぎる。
この映画を観たのが2ヶ月前なので記憶おぼろげながら印象的だったのは、バキバキにキマった画。位置関係を超越する鏡の使い方、空間を区切る柱の使い方、美しい建造物。
もう一つは、日本人役が日本語下手すぎること。これがノイズで、演技まで下手に見えてしまったのが勿体なかった。わざとなの?
「画はすごいけど、うーーん」と思いながら観ていたら、後半からは「画もすごいし、うおおおお」となりました。観て損なし。