ラビング 愛という名前のふたりに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ラビング 愛という名前のふたり』に投稿された感想・評価

異人種同士では結婚をしてはいけない法律があったらしい。そんな法律を変えた夫婦の話。こうやって勇気を出して声をあげる人たちがいるから世の中は少しずつよくなっていく。めんどうな世の中だけど、そう信じたい…

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さらさ

さらさの感想・評価

3.8

神の掟、自然の理、だから白人と黒人は結婚してはいけない。何て物の見方。
アメリカには昔、異人種間結婚禁止法なんて馬鹿げた法律があったのか。
白人至上主義には本当に憤りしか感じない。

主人公の白人男…

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むぎ

むぎの感想・評価

3.7
異人種間の結婚を禁止する法律を改正させるきっかけとなった実話

淡々と静かに時間が流れるリアルさ
妻をただ愛し守りたいを貫く
美しい愛、、、素敵だった

判決を下した裁判所側逆側の話も見てみたいな

異人種間結婚禁止法とかツラくて最初の方ずっと心臓痛かった、それもリチャードが最高裁の判決から7年後に飲酒運転の車に衝突されて亡くなってるのもしんどい…ミルドレッドとリチャードの2人の静かで強い愛よか…

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【人種差別モノです。】
監督は、ジェフ・ニコルズ。
7本ほどの映画製作経歴があるようですが、どれも見知らない作品でした。
主演のジョエル・エドガートン(当時42歳)は、メジャー作品にも出演しているが…

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TAKUSHI

TAKUSHIの感想・評価

4.0
愛する人と一緒にいたいだけなのに、異人種だから許されないー。そんな時代を変えたのは、一組の夫婦の純愛だったというのが美しい。ジェフ・ニコルズ監督らしい控えめで静かだけど、味わい深い演出が見事。
こんな時代があったのかと。せっかく幸せをつかんだのだからもっともっと続いてほしかった。良い作品でした。321

史実の叙述が中心なため、少し盛り上がりに欠けたかな。

後半やや盛り返したが、それまでがいささか平板なので点数上がらず。

尺を短くし、時代背景を差別や暴力を中心に苛烈なまでに描いた方がエンタメ感が…

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2秒前

2秒前の感想・評価

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ひたすらレンガを積み上げるか車をいじっている寡黙な田舎者であるエドガートンが最後まで裁判に乗り気ではなく、味方してくれる弁護士達の人権意識に同調することもなく、ただ妻のために身の丈に合わない衆目と敵…

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odyss

odyssの感想・評価

4.2

【闘士タイプではない男女二人の愛情物語】

原題は"LOVING"で、これはLOVEの動名詞や現在分詞ではなく、主人公夫妻の姓である。邦題の副題にはその辺の含意がある。でも、LOVINGという姓があ…

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