原作者さん好きなので見ました。
愚行録、なるほどなタイトル。みんな愚行を重ねていて、それが収録されたものだった。
殺された家族の子供だけが、愚行なかったのに殺されて可哀想。
男同士の会話、まじ反…
貫井徳郎の原作も衝撃的で毒のあるミステリだった。当方はあの作品を初めて読んだ時身を焦がすような衝撃にやられた故、本作の映画化には偏見があった。
「どうせ体よく原作をまとめて小綺麗に映画化したんだろ」…
みんなが持ってる小さな悪意に、みんなが抗わずに従っちゃうとこうなるのか…と思った
なので、そこまで胸糞悪くはなかった
福田村事件とかさまよう刃みたいに、なんにもしてない人が惨殺されて、その犯人が正…
愚行
会話の中で引っかかる、この人ってちょっとなんか、、、を散りばめている
その欠片を拾い集めると集めていたあなた自身の物語なのかと分かる
バタフライエフェクトのように広がる一つ一つの発端から…
(C)2017「愚行録」製作委員会