自殺できない人が殺し屋に「自分を殺してくれ」と依頼する2014年公開の映画。同じ設定の映画は、「人間廃業」(1931年)「天使が俺を追い駈ける」(1961年)「ブルワース(1998年)「72時間」(…
>>続きを読む「運命を信じるか?」
本作は妻を事故で亡くした殺し屋と死にたいけど、死ねない不死身の少年との交流を深く描いた重い物語でした。
それに物語が進むほどに作品全体的に重くなってゆく中で、終盤の予想できそ…
時間の無駄くじ…くじ運悪い私が、大当たりを引いてしまいました。映画としては、無味無臭無意味…オチもペラッペラッのスカスカなので、どなたかおっしゃってた“チープ”が適切なチョイスだと思います。衝撃のラ…
>>続きを読むネタバレ
綺麗に回収された「因果は巡る」
ただし、最初の殺人の動機が余りに短絡過ぎて眉をひそめ、怪訝に思ったけれどもね。
だからこそ後の因果応報を無意識的に呼び込んでしまったとも言える。
東洋的…
仲良くなっていくのはいいね 殺し屋の妻事故で殺したのが死ねない男 突き落として死ぬ 葬式 個展に誘われ 絵を見て 冒頭で殴ったのが死ねない男の恋人だときがつく 車に惹かれるも生きている 運が良かった…
>>続きを読む自分を殺してと依頼するも、なかなか死ねない不死身な男と殺し屋の物語。
運命をテーマにした、静かに物語が進む作品。
不死身男と殺し屋との間に徐々に友情が芽生えていくのが面白い!
1番の見所は、殺し屋…
このレビューはネタバレを含みます
「運命」を主題に展開されてく物語。
最後はなんとなく察してたけど、やっぱ轢かれるんですね……でも、命をとりとめてしまう。
多分、彼を罰してくれる人も許してくれる人ももういないから彼は死ねないんだ…
ホラー映画かと思ったら、死ねない男と暗殺者の話。
「世にも奇妙な物語」かシャマランが考えそうなプロットで、いくらでも面白くできそうな題材。
30分で済むものを、シリアスに哲学的に小難しくこねくり回し…
予想外になかなか良かったと思う。
一歩間違えばコメディやホラーになりかねない設定なのに
最後までシリアスで違和感がないのがすごい。
ラストも予想を裏切られた。
最後のあの顔、きっと彼はこの先も「意…
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