あざらし

困った一夜のあざらしのレビュー・感想・評価

困った一夜(1896年製作の映画)
2.7
1896年の古いショート・フィルムです。もちろん、モノクロです。

男はベッドで、ろうそくの火を消して寝ようとしていました。
すると、ベッドの下から登っくるとある物がいます。それは、大きなコガネムシでした。
男は驚いて跳ね起き…

男はコガネムシを叩き殺そうと奮闘しますが、注目すべきはその後の男の行動です。

もうコガネムシはいないのに、バッタバタとする行動。
まだどこからか虫が湧いてくるように感じてしまうのでしょうね。

わかるなー。
と思わず共感してしまいました。

youtubeで観られます。
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