Solo1968

Mile...mile&a half(原題)のSolo1968のレビュー・感想・評価

Mile...mile&a half(原題)(2013年製作の映画)
2.3
途中で止めてたのを忘れており数ヶ月間を開けて見終えた。

アメリカ、北米、カナダ、山岳地帯やトレッキングなりキャンプなり生活してみた、なり、日本やアジアでない上記地域の自然が満喫できそうな作品を探しながら数本見たこの一週間。

ま、本作でひとまずそれら系は終了とした。

ドラマ作品であれドキュメンタリー、記録作品であれ、それぞれで記録、撮影される自然は甲乙つけ難くいづれも美しいのは間違いないが、本作はご本人達が苦労して撮影記録した風景が、大変申し訳ないが、初日からゴールまで無数に映し出されるものの あまりその違いがピンと来ず 正直 ここ数本見た中では 感動も少な目だった。
5人でスタートし、すぐに一名が離脱するも旅の途中で知り合う人々とも意気投合して最後は確か9人で目的地に到着し作品が終わる。

僕自身があまり夢中になれなかった理由はいくつかあり
○回想を参加者全員が目まぐるしく変わり代わりに語られるシーンが多すぎた事
○アメリカ?特有の言い回しやジョークの9割以上が全くわからず字幕で直訳されたところでも全く分からず、面白さがわからずそういったシーンの多さが退屈にさせた。
○ドラマで無くドキュメンタリーなので妙な人間同士のドラマなども求めてはいないが、それにしても参加した彼らにはかけがけのない一ヶ月の旅だが、過酷さも 登りきった達成感も 息を呑むような美しい風景も、何故かどこにも共感が出来ず残念。

本作含めて
大自然トレッキング、横断?キャンプものとして調べてクリップの作業をした中で 作品とは関係なく とても面白い事を発見して、むしろそれが本作を見た感想よりも強く印象に残ったこと。それは

この手の作品の総合評価は
ほぼどれも

3.5

と同じ
という事。

どれも可もなく不可もなくだと、。


何となく四作品くらい見たがいづれもプロダクトも監督も異なるし、異なる場所であり、作品のトーンやカラーは異なれど
評価がほぼ同じというのが
なるほどって思えたのが得られた事、、??^_^
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