Les yeux ne veulent pas en tout temps se fermer, ou Peut-être qu'un jour Rome se permettra de choisir à son tour
コルネイユのテクストが一切の感情を抜いた早口の棒読みで発話されていく。はじめはがんばって科白を聞き取ろうとしていたが、次第にそんな気概も薄れてきて、役者たちによる発話の異なるリズムに身を委ねることに…
>>続きを読むフィルムの読み辛い字幕が体感0.1秒で点滅してるからもう全然追えないし、こちとらただでさえ頭の回転おそくて言葉を理解するのに時間かかんのにお構いなくずっと喋ってるし、たまに追いつけても何の話なのかよ…
>>続きを読むこれもコルネイユだったんだ。徹底さによって俳優たちに対してだけでなく歴史に対しても民主的に接している感じがあった。ネロの後の帝政ローマの話だけど、現代で撮影されることで自ずとムッソリーニの影が浮かぶ…
>>続きを読む初めてストローブ=ユイレで楽しめた
政治意識を読み取れるほどの歴史的な知識は持ち合わせていないが(この監督の作品を観るには絶対条件だとも思うが)、とりあえず発音の速度、区切りによるストーリーの切断が…
「ハワード・ホークス的」とのこと。古代ローマを現代フランス語で演じる。道路の音声もそのまま。字幕が読みづらい。ドリーイン、ドリーアウトが効果的。皇帝がカットイン。ロメール『我が至上の愛〜アストレとセ…
>>続きを読むやーなんかすごい話だった。
ふつうにおもろい。コンパクト大河ドラマという感じで。
カミールが皇帝に言い返すところすごい。
黙って聞いてる侍女もすごい。
オトンがひたすら頑なだった。
弱いひとが1人も…