バンクシーが1ヶ月毎日作品を発表する
グラフィックアートと資本主義の聖地NYで現代21世紀の宝探しに躍起になる人々を追ったドキュメンタリー映画。消されたり、落書きなど毀損されたり、キレイに着飾って…
バンクシーが1ヶ月間、毎日ニューヨークの街のどこかにストリートアートを仕掛け、それをファン、転売ヤー、警察などが追いかけてすったもんだするというお祭り
ファンは盲目的に喜んで追いかけるし、転売ヤーは…
MUCA展に行ったので観てみた。
本人が出て来ないドキュメンタリー
ニューヨークの富裕層と貧困層との格差。
路上で1枚60ドルでおじいちゃんに道端でバンクシー本人の絵を売るのが作品のシーンが面白い…
1ヶ月間、作品が生まれ続けるからニューヨークのトピックスとしてもだけど、ドキュメンタリー映画としても中弛みがなく楽しかった。
ストリートで騒ぎになることも作品の一部だなんてオシャレ。
音楽が!!!だ…
ゴミや人が興味を示さないものが、急激に注目、価値を持つのが滑稽にも。
モノの価値ってあやふやね。
作品の盗難、白塗り、バカ騒ぎ、撤去、そのまで含めて、人々の行動営みまでがバンクシーの作品なのでしょ…
2013年10月1日。一ヶ月ニューヨークの街で毎日ストリート・アートを出品するバンクシーと、それに反応する人々のドキュメンタリー。
作品の追っかけをしスマホで撮影する人々。作品の質より、ただバンク…