このレビューはネタバレを含みます
生と死。
それぞれの立場からの恋愛模様。
愛した人、愛された人。
残った人、残された人。
生きた人、死にたい人。
愛する人が居る人は必ず泣くと思う。
とても、つらい話と感じた。
でも、いま、生きてる…
本日の巣ごもり鑑賞。
突然の事故で、愛する人を突然に失った人々の、一夜限りのファンタジックな邂逅。
身近な人の死を通じて「生」を深く考える、普段意識しない「明日」がある喜びをしみじみ味わう、愛しい人…
船が遭難して、家族や大切な人を亡くした人たち。そこにさまざまな手段で、この日時に、指定の場所に来いと連絡がくる。
集まった人たちのもとに、果たして何が起きるのか、というストーリー。
映画の出来とし…
劇場で。大林の新尾道三部作の2本目。あまり評判にならなかったが、意外とすき。ビジュアルがコクーンっぽい。キャラクター皆良いが特に原田知世や植木等が好演。多岐川裕美のエピソードも印象に残る。そういえば…
>>続きを読む一人鑑賞。
新尾道三部作 第二。
どうも同じ主演俳優の『青春デンデケデケデケ』や新尾道三部作第一『ふたり』に比べて、
規模や演者、内容は決して引けを取らないのですが、
どうもあまりレビュー数も評価…
大林宣彦監督の「新・尾道三部作の第二作目」となる『あした』は、死んだ大切な人からメッセージを受取った人達が尾道の浜に集まって、大切な一夜を過ごす感動的なドラマ。
「新・尾道三部作の第一作目」の『ふ…
@新文芸坐
死者と生者が違和感なく、同じ画面上で共存する、極めて大林宣彦的なファンタジー作品。
設定も面白いし、死者が船でやってくるのも今まででありそうでないような。別れの話であるのに、温もりを感…