このレビューはネタバレを含みます
横山秀夫の同名小説を映画化
昭和64年に起きた未解決の幼女誘拐殺人事件。平成14年がメイン。
原作未読。
確かNHKのピエール瀧主演のドラマ版とBBCの換骨奪胎されたドラマ版は視聴済み。
正直…
後編のほうがまだ見応えあった。
警察が偽装したソフトドリンクのトラックは発想が良いなって思ったw あれはちっとも捜査指揮車に見えない。
車上での一連のやり取りは常に緊迫感あって良かったな。
そうそう…
前編と併せてレビュー。
ストーリー的には面白かったし良かったのですが、前後編と分けなくても良かったかな?
結局、誰も幸せにならないモヤモヤが残って。
あと、キャストが逆に豪華過ぎるので誰が何役だった…
過去鑑賞記録
横山秀夫の小説は好きなので原作を読んでから楽しみにしての鑑賞
原作の上下巻はめちゃ良かったけど、映画の前半はまじでいらんやろの無駄な長尺、記者クラブの瑛太の高圧的な感じとか観ていて疲…
豪華キャスト、渋い映画的な映像、重厚な音楽と、要素的にはかなり良いはずなんだが、いかんせん長く感じてしまった。淡々とし過ぎていて、無駄に引っ張っているようにも思えた。これなら前後編に分けなくてもよか…
>>続きを読む(C)2016映画「64」製作委員会