回り道さんの映画レビュー・感想・評価

回り道

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シンデレラ(1950年製作の映画)

3.7

ストーリー展開と歌曲は知っていたが作品としてアニメを通して見たのは初めて。

こんなにネズミ達が活躍する話だったとは。

意地悪継母や姉達が思ったより意地悪。

あと意外とシンデレラの我が強い(笑)
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

主人公のケイコが全編を通して台詞が「はい」とうぉーって叫び声しかなく言葉で表現出来ないという制約がある中で岸井ゆきのさんの演技が凄い。

ほぼほぼ全編BGMがなく聞こえてくるのはボクシングジムでの練習
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

映像は綺麗。ストーリーの言いたい事も良かったとは思いますが‥

3.11の出来事を綺麗事で終わらせているような気がして違和感が。
実際に直接被災した方々にはまだこの作品を見る事を受け入れられない方も沢
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あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE(1998年製作の映画)

4.0

SPドラマから続けて鑑賞。
映画になったからといって気をわず良くも悪くも安定のあぶ刑事クオリティ。

あぶ刑事の映画はこの作品がシリアスとコメディのバランスが一番いいかなと思います。

外人傭兵は強い
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ディセンダント(2015年製作の映画)

4.0

そもそもの設定が面白い。出ている役者さんもみんなフレッシュで若くエネルギーが溢れているのが画面からもわかる感じ。

自分の会社のIPをここまでパロディに使えるのが強み。ディズニーにこれをやられたらどこ
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.7

ストーリーはなんとなく知ってたし、曲も有名なので知っていたのですが映画通して見たのは初めて。

意外にピーターチャラい。 ティンカーベルがなんか意図的に女性の嫌な部分みたいのを抽出されているのは時代的
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.0

ストーリーの内容としては仲間と協力しあいながら絆を深めてミッションを攻略して行くというオーソドックスな展開ながらも、そこはキャラクターの力で上手くまとめらているところが流石ピクサー。

努力と才能、成
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

コミカルに短い時間でサクッとテンポ良しですが、中身はグロい。

ヴィーガン、アンチヴィーガンとかいうよりも人間が欲望のままに壊れていくところが恐い。

バオ(2018年製作の映画)

3.6

私ときどき、レッサーパンダ。と続けて鑑賞。

この監督は子供の成長を描くのが好きなんだなぁと。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.7

感情が爆発するとレッサーパンダになってしまうという設定は面白い。

ただ全てが1族のため、自分のためのような性格で、主人公も母親にもイライラして楽しめなかった部分があった。この設定だったらもう少し違う
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踊ってミタ(2020年製作の映画)

3.7

あまり内容入れずふわっとした感じで見たのです役者さんが良く楽しめました。

今まであまり意識して見なかったのですが岡山天音さん、武田玲奈さんの演技がゆるいながらも映画の雰囲気に合っていて特に良かったで
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見始めて、うん、ホラー?途中からSF?からパニック系?コロコロジャンルが変わって何を見てるのかなぁと思いながら見終わった後に何故かスカッとした気分になれる不思議な作品。

後で考察などを見たら成る程そ
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

3.6

小さい頃劇場に見に行った時は内容が大人っぽくてただカッコいいなぁだけの印象。

今見返してみて80年代に作画のこのクオリティは凄い。
世界、性別、文化、歌、恋愛、三角関係など要素てんこ盛り。ただ表現が
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咲 Saki(2016年製作の映画)

3.6

TVドラマ版見た勢いでそのまま劇場版も鑑賞。
やってる事はTV版とそんなに変わらないのですが

団体戦という事でそれぞれのチームの熱い結束が見れて青春部活物として良かった。

ただ原作を知らないのでよ
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.9

今、世界的に色々なところで色々な理由の争いがある中で見て欲しい作品。

映画全編を通して静かな熱い情熱が感じられる作品。史実でからそんなに映画的なドラマチックな展開があるわけではないが史実だからこそ感
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

新海作品なので流石に映像は綺麗。特に雨の描写が良かった。

ストーリーのテーマも興味深くはあったのですが流石にファンタジー過ぎるかなぁと自分には合わなかったかな。ファンタジーならもうちょっと突き抜けて
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.6

テンポも良く進行するので見やすいし池井戸作品なので面白いのですが、ややストーリーの盛り上がりに欠けるかなぁと。

阿部サダヲさんの演技は好きですし安定感もあるのですが。全体的に役者さんも展開も他の池井
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バットマン(1989年製作の映画)

3.7

昔見た記憶があっての再鑑賞。

子供の頃見た時はバットマンかっこいいだけの感想だったのだが改めて大人になって見るとどちらかと言えばジョーカーの物語だったんだなぁという印象。

ダークナイトのヒースレジ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

好きか嫌いかで二択するなら好きな作品。

うーん、何とも言えない感じというか、色々感想を言葉にしたいのですがうまく表現出来ないというか‥ 希望があるような無いような、見終わった後に頭をガーンと殴られだ
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日本統一5(2014年製作の映画)

3.5

三上の親分板挟みの巻。

三上の親分は組長なのに人の良さが滲み出てしまっていて、中間管理職の悲哀が出ています。

最後あんなに真正面から撃ち合って当たらないもの?(笑)

連ドラとして気楽に突っ込みな
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Winny(2023年製作の映画)

3.7

winny事件の事はあまり詳しくはなく知っていた程度。 

テンポが良く見やすいのですが、逆にテンポ良すぎて映画の主題が権力の腐敗なのか、金子さんの人柄なのか、この事件の問題が何処にあったのかを描きた
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

大人向け鬼太郎映画。というか鬼太郎作品としてみたら肩透かしを喰らうかもしれませんがホラー、ミステリー作品としてみたらとても面白い。

妖怪物というよりは金田一や京極夏彦の世界観に近いですね。

水木先
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.7

ドムとオコナーが映画に戻って来てやっぱりワイスピはこうじゃなきゃという安心感が。

ハンが生きてるという事は時系列的には3より前の話なのかな。

今作はカーアクションもそうだしだいぶ派手になってきた印
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日本統一4(2014年製作の映画)

3.5

刑務所メインの第四弾。
どうも謙太のキャラが好きになれないが長い物語にはこういう役回りも必要かな。

刑務官ちょっと杜撰過ぎる(笑)

草野球のシーンが笑えます。あと殺人罪なのに刑期軽すぎないかなぁ?
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.7

最初ドムもブライアンも出てこないのでワイスピらしさ無くなっちゃってるかなぁ?と心配しましたがこれはこれで面白かったです!

高校生設定はちょっと無理があるかな(笑)

知ってる東京の街並みが出てきて何
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.1

原作ファンなので実写化と聞いて心配していましたが杞憂に終わりました。

鈴木亮平の獠はもちろんのこと、香も冴子も原作と似てる似てないはあるにせよちゃんと香は香、冴子は冴子しててそれぞれ役者さんの原作へ
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バービー(2023年製作の映画)

3.9

ピンク満載の美術は見てて楽しい。

映画のテーマはわかるが共感は出来るような、?なような。
なりたい自分になるや今のままの自分が素敵。というのはわかるのだが、それと男社会とか女社会という事を同列で語っ
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.8

見た後のこの気持ちは何だろう?何か何一つ上手くいってないのにスカッとする気持ち。

田西のタクシードライバーオマージュが熱い、というか全てが熱い。

銀杏BOYZの峯田さんをキャスティングした人天才。

日本統一3(2013年製作の映画)

3.6

侠和会と信闘会の血で血を争う抗争なのに若干こじんまりして見えるのはご愛嬌と言うことで。
というかどちらも警備ザルすぎないかい?

主要登場人物がどんどん死んじゃうのにシリーズ60作も続いているのは凄い
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.2

プロレス者としては是非見ておかなければと鑑賞。

子供の頃からプロレスは良くみていたがフォンエリック家といえば父フリッツのアイアンクローで林檎を握りつぶしたという伝説(流石にこの時は産まれてませんでし
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日本統一2(2013年製作の映画)

3.5

Vシネなのでふわっとした演出などもありますが肩の力を抜いて見るのに丁度いいかな。

三上の親分、好感度爆上がり。
あんな近くから撃たれたら死なない?など疑問点もありますがご都合主義が丁度良い作風。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

黒いスパイダーマンはカッコいい。
アクションも凄いし、ヴィランも多数出て来るので面白いのですが‥

ピーターもMJも二人とも我儘というか勝手というか‥イマイチその性格に乗り切れずストーリーに集中出来な
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.6

コナン映画1作目。
最近のコナン映画見慣れてると時代が違うのでアニメーションが粗いのが少し気になる。

まだ最初の方なので映画の方もこなれてないがコナン君が超人的になってないのでそこは好み。

あまり
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日本統一(2013年製作の映画)

3.6

良くも悪くも安定のVシネクオリティ。

最初真面目に見てたらセットや特殊効果のショボさが気になりますが途中BARで百万円札が出てきたところから見方を変えたら楽しめました!

肩肘張らず暇な時にちょこち
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.2

GODZILLAが出て来るまでが長い。またそこまでの人間ドラマパートがありきたりでそんなに面白くない。

やっとGODZILLAが出てきたと思ったら、画面が暗くてイマイチ怪獣同士の闘いが見えないとあま
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どですかでん(1970年製作の映画)

3.7

クドカンのドラマ「季節のない街」を見る前に予習として。

最初の電車馬鹿のシーンから何を見せられているのかわからないがグッと引き込まれる。

黒澤明監督、初カラー作品らしいのですが独特の色彩感。壁一面
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