土曜レイトショーで鑑賞、観衆4名でした。映画の作りとしては粗雑感がありましたが、内容が内容なので、寛容に感情移入して観れました。ラストが近づくと観衆は皆同じ事を望むと思います。戦後70年、今年は戦争…
>>続きを読む7人の息子を産み
7人全員を戦地に送った母。
行かないで
死なないで
どうか無事に帰ってきて
そんな当たり前の言葉を
口にすることが許されなかった母の
すべてを注がれて育った、7本の木。
お…
愛する人との間に養子を含めて7人もの子宝に恵まれ、何もなかったら幸せの絶頂だったのに、夫の急死以降は次々と出征、戦死していく息子たちに無事を祈って植樹した木だけが増えていく。切ない、あまりに切ない話…
>>続きを読む戦地に息子を送り出す「おかあさん」の想い。
子どもいない自分でさえ、想像すると辛く悲しいのに、、、面にもそんなに出せないなんて。
こんな死を迎えるためにおなか痛めて産んだわけではないのに。不条理。
…
(C)2015「おかあさんの木」製作委員会