ベツレヘム 哀しみの凶弾に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ベツレヘム 哀しみの凶弾」に投稿された感想・評価

 イスラエルと自治区とのパレスチナの問題は長い長い歴史と宗教、民族、政治が背景に、今生活している人、活動家が経験している悲しみや憎しみ、信念が原動力になっている。でも僕らと一緒でみんな大切な家族や友…

>>続きを読む
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.1
キリスト誕生の地、パレスチナ自治区ベツレヘムを舞台に、イスラエル諜報機関とイスラム原理主義組織の戦いを描いた作品。
政治色が強過ぎ、且つ役者がみんな同じ顔に見えてしまい途中久々に頭が混乱した

エルサレムの爆弾テロを企てる人物たちと、シークレットサービスの駆け引きを描くサスペンス作品。

イスラエル映画というと「パラダイス・ナウ」という秀作があるが、あれと非常に似た雰囲気を持ち合わせている…

>>続きを読む
パレスチナ...イスラエル...永遠に続く両国間のこの問題。
日本人には理解できないこの問題。

いつも犠牲になるのは可愛い子供達。胸が痛い...
saskia

saskiaの感想・評価

3.3

アマプラ見放題終了作品。
パレスチナとイスラエルの争いに巻き込まれる純粋な少年サンフール。
パレスチナ人に生まれなければ彼は普通に学校に行き、青春を謳歌していたのだろうと思うと不憫で仕方ない。

サ…

>>続きを読む

ヨルダン川西岸地区南部あり、エルサレムと10kmしか離れていないベツレヘム。戻ってきたユダヤ人に追いやられたパレスチナ人(アラブ人)が住む地域。
そこに暮らす17歳の少年を、イスラエル(ユダヤ人)の…

>>続きを読む
NM

NMの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

世界各地の状況をわかりやすく学ぶのに映画は最適な手段の一つだと思っている。
この作品もここで生きる人々の複雑な状況が垣間見える。
主人公の少年は、テロリストの兄と、イスラエル諜報部の情報屋との間でや…

>>続きを読む
pluvia

pluviaの感想・評価

4.0

2013年ヴェネツィア映画祭のヴェネツィアデイズ部門で上映され、最優秀賞を受賞している。

『オマールの壁』(2013年)同様に、イスラエル側の協力者に仕立てられたパレスチナ人が主人公の『ベツレヘム…

>>続きを読む
パレスチナ、イスラエル、この辺の関係は難しい
予習してみた方が吉でしょう
ここが落ち着く日は来るのだろうか
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
パレスチナ対イスラエルの闘争の真っ只中で利用され翻弄される少年サンフールの哀しみ。同朋内の確執、諜報員ラジの揺れる心情も深みを与え人間ドラマとしても満足の社会派サスペンス。陰惨なアクションが独特。
>|

あなたにおすすめの記事