悼む人に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『悼む人』に投稿された感想・評価

kazmi

kazmiの感想・評価

3.0

一時期、天童荒太さんの小説を片っ端から読んでいた。
気になって読んでしまうのだけど、いつも重たい読後感が残ってたような覚えが…
もう何年も前に読んだ原作を朧げに思い出しながら鑑賞。

やたら音楽で盛…

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kanz

kanzの感想・評価

3.0

男前な高良くんがひたすら死者を悼むお話

街で会うたらただの怖い兄ちゃんやねんけど、高良くんやから様になる
悼むポーズもラジオ体操第四みたいでヘンテコやねんけど、高良くんやからカッコええ

井浦新が…

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みゆう

みゆうの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

重い。重いけど出てる人たちの演技力が高くて、そこは面白いというか見応えあった。

石田ゆり子の演技が良かった。高良健吾と出会った時の幸薄そうな感じのところ。あと、大竹しのぶはもう間違いなかった。ああ…

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クラゲ

クラゲの感想・評価

4.0

読書ノート[18]

「悼む人」観た。

原作小説は未読なんだけど俺は好き。

日没後の様な薄明かりの海辺のシーンが音楽と併せて美しくて良き。

40歳手前で親の老いが現実味を帯びてきたところへの大…

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リュカ

リュカの感想・評価

3.5
病むほどの闇と影に。
人生の儚さや苦しみの連鎖、
新たな生命や去りゆく生命の尊さを
重ねてそっと仰ぐ。
生死と愛憎のはざまを
揺れ動き、踏みしめる。
モモ

モモの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

君から生まれたい

井浦新の不気味さを堪能。

死と生に執着した物語。高良健吾の静かな声がゾッとする心地良さ。
理不尽な死は、怒りや憎しみを産む。そんな感情に呑まれては亡くなった人への愛や慈しみが二…

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キラリ

キラリの感想・評価

2.2

“誰に愛され、誰を愛し、どんなことをして人に感謝されたか”

「生」、「死」、「愛」、「家族」という普遍的かつ壮大なテーマてんこもりな映画。時折温かい気持ちにさせられるんだけど、全体的に重いトーンが…

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難しいの一言。
俳優さんたちの気迫は伝わってきた。

私が理解できないのは、身近で死を経験していないからなのか・・・
そんなことを感じた作品。
2017/2/26

このレビューはネタバレを含みます

悼む、という行為は、死んだ人の為にあるのではなく、今を生きている人のためにあるのだと思う。

全国各地を、死を悼みながら歩くというのは、他ならぬ自分のためにやっていることなんだと思う。
そうしないと…

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「一番の供養は思い出すこと」という言葉を思いました。
日常の中でふっと、亡くなってしまった大切な人との 在りし日のやり取りに思いを馳せて、暖かい気持ちになる事が私の悼み方。誰にも言わないけど結構度々…

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