監督がテリー・ギリアムなので覚悟はしていたが、期待通りの作品で、よくわからなかった。
ほんの少しの未来を描いていて、主人公(クリストフ・ヴァルツ )の仕事は…よくわからないが天才らしい。
魅力的な女…
美術の作り込みはギリアムらしくうっとりするほど綺麗。ルーマニアの廃墟使ってるのかな。お話は何だかなぁ、で退屈。
クリストフヴァルツはどんな役でもこなしてすごいけど、若い子と浜辺でいちゃいちゃするのが…
何だかよく分からん。
近未来感を出すための小道具の演出が、意図不明な部分が多すぎてなんとも。「我々」の感情の変化も、変な人というには普通すぎると思うし…
コーエン以外がどうなったのかもスッキリし…
初見評価はおそらく2とか1~2に分類しそうな映画。
理由は謎が多すぎるから。
SF作品である。
しかし月日がたつにつれ、もう1回みてみたくなる映画でもある。
世界観的にはかなり好み。
わかりやすい映…
人生の折り返し点を通過し鬱々と病んだ男の精神世界を目眩く色彩美映像で表現。T.ギリアムの持ちネタとも言える演出が濃すぎて更年期男の切なき足掻きが霞む。ヴァルツもデイモンもスウィントンも持ち味殺され…
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