Kimさんの映画レビュー・感想・評価

Kim

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キューブ:ホワイト(2018年製作の映画)

2.0

邦題をキューブにした人が悪いと思う。

気が付くと密室に閉じ込められていた女性。ハイテクな牢屋のようなこの部屋で何が行われていたのか…

新人を雇うときにもう少し身辺調査とかしないんだろうか…?オチが
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.0

目覚めたら謎の部屋…、扉を開けても謎の部屋。一体どうすれば出られるのか…。

基本的な構成は、オリジナル通り。扉のデザインも旧作踏襲で、どこでどう差を出してくるのか…という視点で見た。

旧作よりも意
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CUBE2(2002年製作の映画)

2.0

目覚めたら、そこは…現実的な制限を超えたCUBEだった…

部屋の繋がり方の奇妙さは、前作と同様だが、その原理はさらに超常的に。あわせて、時間や重力の繋がり方も奇妙に。

とはいえ、前作よりは、「何か
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CUBE(1997年製作の映画)

3.0

目が覚めると、立方体の謎の部屋。6面に扉があるし、…しかも、入ってくる人もいる。何をどうすればいいかは分からないけど、何もしないで待ってればよい気もしない…

CUBEのいいところは、触れない所は触れ
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

2.0

目が覚めたら、変なスーツ着せられて、謎な空間にいた…。腕のタイマーが行動を急かすのだが、何をすればいいのか分からないまま…

よくある設定だけど、個々のシーンだけなら、ハラハラしたりと楽しめた。だが、
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デッド寿司(2012年製作の映画)

2.0

くだらな!!いや、充分笑ったけどね!

製薬会社を馘になった山田研究員が社長に復讐するためにとった方法は…魚介類のゾンビ化!? 復讐劇に巻き込まれてしまった元寿司職人ケイコは、旅館の宿泊客を守る戦いに
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.0

ビュンビュン手斧を投げられるって正常な人じゃないと思うな…
死に方としては、一人目が「なんでこんなことに…」って感じの演出でよかった。

山中のボロ小屋を別荘として手に入れたタッカー、親友デイルと修理
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.0

Duel の現代版かと思って観たら、だいぶ違った。怖いことには変わりないが。

離婚調停中の美容師レイチェル。信号が青になっても走りださない車にイラつき、強くクラクションを鳴らしたことが悲劇の始まり。
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激突!(1971年製作の映画)

4.0

多分、観たの三度目くらい。細部は結構わすれてた。そのせいもあるだろうけど、シンプルながらハラハラする展開に引きこまれる。

仕事の打合せに向かう途中、大型トラックを追い越したデイヴィッド。しばらくする
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キラー・エリート(2011年製作の映画)

2.0

隙をつかれるとはいえ、ターゲットもその道のプロ。単純な格闘では易々とは倒されない。事前準備で有利に進めようとする代わりに、自分たちの情報も相手に伝わりやすくなる。…大変。

元仕事仲間を助けるため、暗
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.0

びみょう。結末が意外なのは認めるが、ここまで引張ってきてソレか~って思う。

飛行機事故の生存者のカウンセリングを担当することになったクレア。患者たちの記憶の食い違いを調べるうちに、航空会社による事故
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クィーン・コング(1976年製作の映画)

2.0

LAZANGA WHERE THEY DO THE KONGO !

ストーリーの基本はオリジナルに忠実。映画監督が撮影のために未開の地に行き、コングと邂逅。コングを倒し、母国に連れ帰り見世物にするも
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.0

…え?そういうラストなの?

衛星写真の分析から、謎の島を発見した組織モナーク。調査に向かった彼らが目にしたものは、数多の巨大生物、そして原住民の守り神キングコングだった…

初代のコングは、原住民に
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キング・コング(1933年製作の映画)

4.0

コング初めて観た。髑髏島は、思っていたより怪獣無法地帯。コングが圧倒的ってわけじゃないんだね。

記録映画監督デナムは、謎の島の話を聞きつけ、撮影を強行。現地で見たものは、原住人のコングへの犠牲式。儀
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凍った湖(2015年製作の映画)

2.0

盛り上がりどころが分かんなかった。

田舎町で起こった殺人事件。元警官のアホーナーが第一発見者、かつ小さい町なので彼には既に情報が集まりつつある…。事件の全容は何なのか…。

淡々と進んでいって、事件
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スペル(2020年製作の映画)

3.0

呪術、ツヨい!!

父の葬儀へ向かう途中の飛行機が墜落し、意識を失ったマーキス。気づくと、共に居たはずの家族の姿は見えず、自身は奇妙な館に寝かせられている。そこはブードゥーの魔女の住処だった…

観て
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一度も撃ってません(2020年製作の映画)

2.0

設定は嫌いじゃない、けど、もっとサクサク進む方が好き。

売れない作家の市川は、リアルを求めて殺し屋から情報収集。どう間違って伝わったか、そのことが市川が殺し屋であると勘違いされ、命を狙われることに…
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

部屋の内と外、ちょうど半々。

部屋から出ることなく五歳の誕生日を迎えたジャック。世界はTVの中のものと思っている彼の生活は、ある日急変することとなる。世界に突然放り込まれて戸惑うジャック。母親ジョイ
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マックス・スティール(2016年製作の映画)

3.0

とっても王道展開。気楽に観られる。

ある日、自分の体から不思議なエネルギーが発散されることに気づいたマックス。日々強まっていくエネルギーに爆発寸前になったところを助けてくれた珪素生命体スティール。二
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寄生体X(2012年製作の映画)

2.0

フランス映画だった。内容は、いろいろ微妙。誰が何したいのか、もっとクッキリさせてくれないと娯楽として楽しみにくい…

地球に接近した彗星から、異星生物が降り注ぐ。人類は異星生物に殺されるか寄生されるか
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

地味に見える人が、実は元特殊部隊のスゴい人でした…的な、よくある設定。

日々、単調な生活を繰り返すハッチ・マンセル。ある夜、強盗が侵入してきたことから、少しずつ過去のハッチが現われだして…

アクシ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

呪いから超能力バトルになっちゃった…

"The Shining" での惨劇のあとダニーは自身の能力を隠して過ごしていた。だがダニーは、自分以上の異能を持つ少女と、他人の異能を喰い長寿を保とうとする化
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

ジャックが狂気じみてくるってストーリーの作る恐怖もあるけど、ウェンディーが素で不安そうに見えるのは反則だよ…

冬の雪山、周囲と隔絶したホテルの、管理を引き受けたジャック。だがホテルの呪いに囚われ、ジ
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.0

オリジナルを知らんのに観た。なので、後半のゴチャゴチャ説明してたとこは、よく分からんかった。

オリジナルのアフターストーリー?ということになるんでしょうか…

背景含め、ああいう絵を描きたいんだな、
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バスターズ(2012年製作の映画)

3.0

Bustersかと思ったらBastardsだった。騙された…

イタリアの機動隊、そこからあぶり出されるイタリア社会の不平不満。誰が正しいとも言い切れない世界…

人種なり民族なりへの差別の露骨な顕在
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ホーム・アローン5(2012年製作の映画)

2.0

トラップが地味。もっと、これ死ぬでしょ?って勢いが欲しかった。

幽霊屋敷と評判の屋敷に越してきたバクスター家。実は、そこには隠された名画があり、泥棒三人組に狙われていた…

幽霊屋敷の探索とかに時間
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ホーム・アローン4(2002年製作の映画)

2.0

2の続編。…という設定。キャストは違うからね~。

ケビンの父ピーターには新たな恋人ナタリーが。バズに嫌気がさしたケビンは、ナタリーの家でクリスマスを過ごそうと、父のもとへ。そこへ宿敵マーブがまたまた
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.0

敢えて、3を観た。1と2しか観たことないから、他は微妙なのかと思っていたが、充分楽しめるじゃありませんか!

犯罪組織が密輸しようとしたICチップが、ひょんなことからアレックスのお家に。病身ひとりでお
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

無重力だからこその突発的運動が予想しにくく面白い。

爆破により宇宙空間を暴走しはじめた人工衛星の破片。その暴走に襲われて、宇宙空間に投げ出されることになったライアンとマット。二人が助かるには、最も近
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THE GAME ザ・ゲーム(2017年製作の映画)

2.0

悪魔は何がしたかったん?どうせ死なないから、その場での楽しさ目的なのかな?

脱出ゲームのアトラクションに参加した4人。その部屋には悪魔を封じた箱が紛れこんでいた。封印が解かれたとき、アトラクションは
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テリファー(2016年製作の映画)

2.0

グロい!イタそう!
でもラストに納得がいかん!!飽くまで個人的にですよ。

ハロウィンの日、奇妙なピエロが街に現れた…タラたちを見つめるそのピエロは、快楽殺人者だった…

ここのとこ観てた作品に比べて
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クラウン(2014年製作の映画)

2.0

こういう後味の悪さは苦手だわ〜。ただの不運でしかないもの。

息子の誕生日、手配してたピエロが来ないのでケントは自ら扮することに。ところが、それは呪いの衣装で、脱ぐことはできず、次第に魔物へと変貌して
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バイバイマン(2016年製作の映画)

3.0

Don't Think It. Don't Say It. 知るだけで負け…これ相当な無理ゲーだよね。途中、意味ありげな哲学の授業シーンがあったから、既知を未知にするような哲学的対決するのかと、期待し>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.0

アイデアがいい。部分的に出される情報がどう繋がっていくのかの演出も上手い。

喫茶店を営むカトウ、気づくと部屋のPCと店舗のモニターが2分の時差をもって繋がっているらしい…。少しながらも未来および過去
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ヘルウィン(2019年製作の映画)

3.0

オチはまあアリかな。イロイロとツッコミどころはあると思うけど。

ハロウィンパーティーの途中、突然の凶行におよぶパトリック。一度は捕まるも逃走。銃弾を受けつつも、川に飛び込み姿を消した。翌年から、ハロ
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DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

3.0

こないだ島本和彦が作中で言及してるのを見て、気になってたから。シン・ウルトラマンのついでに観た。

こまかいことを設定したいんだなぁ…というのは理解。

ジャンパーでウルトラマンなのは、自主製作での制
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