昔「まあ大丈夫やろ」で大変な事になった恐竜パークを買収して看板変えてオープンさせたら最初は人気レジャーになったけど結局またまた「まあ大丈夫やろ」で大変な事になっちゃいました、なお話。
シリーズが「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」という方向の話なのでそうなるのが基本みたいなものなのですが、今回もやっぱり、「何見てヨシって思ったんだろうな……」という、詰めの甘いシステムと緩い意識と自信過剰な人たち続出だったなという感じでした。今回の社長はある程度は危機意識も節度も持ってたみたいですが（死んだけど）。
今回は遂に、遺伝子組換えで人工的に新種の"恐竜（のような怪物）"を作り出してしまい、ますます怪獣映画みたいな雰囲気になっていますが、所々で1作目へのリスペクトも見えて今後のシリーズがどういう方向へ行くのか、気になっています。
これまでのシリーズなら確実にパックンチョされてるマッド遺伝子工学者が無事逃げのびてましたけど、あの人どうなるんでしょうね……？
