アクト・オブ・キリングのネタバレレビュー・内容・結末

『アクト・オブ・キリング』に投稿されたネタバレ・内容・結末

虐殺した本人たちが演じる虐殺。これぞドキュメンタリー。

気づかない感覚、忘れたものをえぐる。

認識の中に、罪の意識が出てきたときのその人間に起こること。

前半は、長身の北島三郎と邪悪な西田敏行みたいな二人組の悪ノリ。いや、悪ノリどころか極悪ノリ。

ちょっと期待しすぎた。最後にアンワル氏がカメラの前で割腹自殺したりするのかと思っていた(そんなわけない…

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・やばい映画だ
・この人たち、みんな、人を殺したことがあるなんて、、、、、
・有用な殺人ティップスが笑顔で語られる、マジかよ
・14歳の女の子をレイプする〜みたいなくだりは血の気引いた、冗談で済まさ…

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観ている最中、眉間にシワが寄りっぱなしだった。こんな事がかつてあり、そして今こんな風に生きている人がいるなんて。

みかじめ料的なのをむしりとってえらそうにしている。昔話を武勇伝として語り、政府の人…

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共産主義狩りという当時、正当化された虐殺を行ったプレマンは、武勇伝のように虐殺の様子を語っていた。しかし、虐殺の撮影を通じて、徐々に罪の意識に苛まれていく。
虐殺現場での、踊っていた場面と嗚咽する場…

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最近見た映画の中でダントツ。
ドキュメンタリーは集中できなくて普段見ないけど、食い入るように見てしまった。

徹底操作(working through)というフロイトが提唱した心理療法を用いて、トラ…

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これは強烈なドキュメンタリー映画だった。

インドネシアで実際に起きていた民間人が民間人を大虐殺した事件が題材。

自らを「プレマン(=元々はフリーマン、自由人の意)」と呼んで、インドネシア政府や地…

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ドキュメンタリーだから自分の罪の重さに気がついた人が生々しく描かれていた。見ないふりしてるけど、ほんとうは抱えている自分の罪と向き合ってしまったら、人のメンタルは壊れるのかもしれない。

アンワル・コンゴの嗚咽シーンが一番恐ろしい。あんなものを映像に収められたのが奇跡。

インドネシアがこんなに反共国家だったとは知らなかった。戦争犯罪人が裁かれていないということは今も…

実際には罪…

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最初は意気揚々と武勇伝を語っていた男が、話すにつれて自らの行ったことの重さを理解していく。かなりリアルで重かった。良いドキュメンタリー。
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