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『ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン』に投稿された感想・評価

実はニコラス・レイって監督の作品を意識して初めて見たのがこの作品(理由なき反抗は一応見てたけど同じ監督とは知らなかった)で、中々他では見られない作りが面白かった。

というか面白かったのは基本一つの画面に複数の映像が展開される点だったのだけど、強面のニコラス・レイが学生たちが変な映画を撮っている様子も非凡なものがあり印象深かった。(泣きながら髭を剃る男とか)

というかこの常軌を逸した作品が実質的な初体験だったから、ニコラス・レイってのはゴダールみたくもっと特殊な作品を撮る人物なのかと思ったが、色々見たらテーマは変わっているものの映像表現は職人的でガッカリした記憶がある。
停滞

停滞の感想・評価

3.5
ニコラス・レイの映画の授業っていうから見て見たが、映像は体験するしかないんだ!ってね。はぁ、まぁそうだろうけど。一つの画面の中に四つくらいの画面がクロスディゾルブしながら映るのは、複数という点でナム・ジュン・パイクっぽいなぁと思ったが他はわからん。口の動きとセリフの音声が合ってないのはなんなんだ。それぞれのシーンで緊迫感があったりもしたが全体としてはう〜ん。
豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

3.8
映像学校の教授となったニコラス・レイ監督が、映像学校の生徒と共に作った映像を重ね合わせたアヴァンギャルドな映像授業(授業?)

面白いと言えるような映画ではないものの、記憶に焼き付くような映画ではある。
1つの巨大スクリーンに4つのプロジェクターで映像を映し出し、コラージュされ重ね合わされた映像が常時続く。似たような感覚で言えばペーター・チャーカフスキー監督の短編か。
映し出される映像は全て、ニコラス・レイ監督が撮った生徒達の映像と、生徒達が撮った映画の映像である。それらの映像をコラージュさせることで映画について語り、生徒達それぞれの記録、監督自身の記録を作ろうというのが本作の手法である。

なので正直面白い映画では無く、最初こそアヴァンギャルドな演出が目を引くも、90分続くと演出自体の新鮮味も薄れてしまうものの、これが監督の遺作であるということを踏まえて見ると、ラストがどうも示唆的に思える。
ニコラス・レイ監督の作品を見ていればもうちょっと入り込めたかなと...

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