このレビューはネタバレを含みます
形のないものに恋をするというのは割と現代では共感しやすい経験だと思うし、AIが急発展している今、すごく身近で想像しやすい切り口だったと感じた。
生身の人間以上に毎日毎秒密接に関わることができて 率…
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この映画制作時点の2013年や、ChatGPTが人々の関心を集める2022年以前にこの映画を観てたら評価は悪い意味で違ったろう。そしてむしろ、2024年5月のChatGPT 4oの発表後に観たいまこ…
>>続きを読むオープンAIがこの映画に影響を受けてスカーレット・ヨハンソンの声をChatGPTに搭載しようとしてたことを受けて見返した
。公開が2013年と10年前にも関わらず、2024年の今観るとそのリアリティ…
『あなたの目を通して、世界を見れる事が幸せ』
『もうあなたの本には、住めない』
『これはなんの曲?』
『今の気持ちを曲にしてみた。私たちまだ写真ないでしょ?これは私たちの写真』
AIと人間のお話…
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2024年 136本目
・愛に理由はいらない。
・ちょくちょく挟まれる元妻キャサリンとの幸せだった生活。離婚の書類を記入するときもフラッシュバックする。悲しい。
・愛する対象が別に人でなくてもいい…
gpt-4oの登場でこの映画が想起されたから再び鑑賞した。
色味とか、アートワークがかなり自分好みだった。
セオドアの、osにがっかりする原因が自分だけosが特別な感情を抱いていると思ってたのに、実…
人間とAIの間に生まれた恋愛関係を描いた物語で、アニメなどによくある軽率なラブストーリーではなく、既存の人間関係の中にAIをn+1の存在として位置付けたらどうなるか?ということについて、思考実験的に…
>>続きを読むChatGPT-4oリリースを記念して見返す。2013年のスパイク・ジョーンズ監督作品。
近未来のLAで代筆屋として働くセオドアは離婚間近、何事にも気乗りせずすっかり滅入っていた。そんなとき音声対…
Photo courtesy of Warner Bros. Pictures