ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界』に投稿された感想・評価

エル・ファニング14歳の時の主演作。
1962年ロンドン。世界が核戦争で滅びることを憂慮している17歳のジンジャー。父親がヘンテコ。言ってみれば自由人でジンジャーの本名は父が名付けた″アフリカ″。流…

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TAKA

TAKAの感想・評価

3.8
ジンジャーの未来に希望はあるのか?でも彼女は大丈夫だと思う。父親もローザも最悪だわ。
aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.2

双子みたいに育った親友同士の女の子。
その彼女が、自分とははっきりと違う人種だとわかってしまうとき。
嫌ですね、こういう展開。
開き直りがまた腹が立ちます。
そんな中での、核兵器反対!というジンジャ…

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勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

2.4

 キューバ危機の頃に核兵器に反対する17歳の少女ジンジャーは奔放な親友に振り回され。。。

 主演の二人の雰囲気は良い。元祖世界系というか、核の危機による世界の崩壊と不安定な自身の家族関係の崩壊とが…

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ただでさえ思春期って不安定なのに、緊迫した世界情勢、家庭内不和、親友とのすれ違いなど、深刻な要素が重なってしまったというお話。
父親、家庭を持っちゃいけないタイプの人間だ…。
ジンジャーとローザはも…

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Anna

Annaの感想・評価

3.8
可哀想すぎだし、父親最悪。でも、こういう暗い映画好き。
それでいて、エル・ファニング演技すごい。

思春期の少女👭2人の友情と、冷戦下のキューバ危機。主人公のマクロとミクロな悩み(ほぼ強迫観念)が描かれますが、生理的な嫌悪感( ´;゚;ё;゚)💦をもよおす内容が多分に含まれている…と言うか全編を占…

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水飴

水飴の感想・評価

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ジンジャーの心が壊れちゃったシーンが本当に辛かった。彼女にはもっと泣き喚いてほしかったし、私が代わりに父親を殴ってあげたくなったよ。

家族が壊れ、友情が壊れ、ジンジャーの幸せだった世界が壊れていく。ジンジャーにとって反核運動は、家族や友情を含めた自分の世界が壊れていく恐怖に抗うための防衛手段だったのではないかと思う。当時の多くの若…

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小雨

小雨の感想・評価

3.5
ずいぶん以前に観たのだけれど、じっと世界をながめていて思いだした。
不安定でもろい頃のひとびとの物語が好きなのかもしれない。
エル・ファニングの作品で印象深かったのは、わたしはこれかな。

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