このレビューはネタバレを含みます
緑に囲まれた小道を幸せそうなカップルを乗せて馬車がやって来る。
男の方は女に甘い愛の言葉を囁く。ところが彼女の方は不感症らしく、どこか表情は冷たい。
突然男は女を馬車から引きずり下ろし、御者に背中を…
自分の心の深いところにある欲望が夢に表れることってよくあるよね
すごいまとまっててきれいだし、描写がエロすぎないおかげで本筋の話に集中できてめっちゃ助かる。カトリーヌが芸術品なのでエロというか美!で…
このレビューはネタバレを含みます
昼の娼館の非現実的な雰囲気と、セヴリーヌの白昼夢との相性がすごく良かった!
ずっと金持ち妻のエロい夢を見てるような、現実が曖昧になるほどの「娼婦」の世界共通の過剰な俗っぽさや陳腐さ。現実か夢か分から…
このレビューはネタバレを含みます
ラスト、ユッソンがピエールに真実をばらすのを何故セブリーヌは止めなかったのか。ピエールに対する贖罪の気持ちがあったからなのだろうか。しかしそもそもセブリーヌには「良心の呵責」という概念がないのだろう…
>>続きを読む
医師の貞淑な妻セブリーヌ。ある日、夫の友人から高級娼館の話を聞く。彼女は好奇心からそこで「昼顔」という名の娼婦として昼の2時から5時の間まで客を取ることになり......。
知らなかったけど、…
イヴ・サンローラン展で、この時の衣装の展示があって
それを機に鑑賞。
カトリーヌドヌーブの美しさよ、、、
それによってテーマはあれど下品になりすぎてない関しがあった。
時代も相まって衣装もどれも素…
ずーっと前に観て、「?」という印象しかなかったのでもう一度観てみた。すごい体調悪くて今にも眠りそうだったのに最後まで観てしまった。
「ん?」という瞬間がところどころにあり、その変な感じがクセになり…
【外科医の若妻セヴリーヌは貞淑な妻である一方マゾヒスティックな空想に取り付かれていた】
わかる…とは声を大にしては言い辛いものの、自己を無意識に封印して生きている人は多い
トンデモ展開でシラける…