「霧社事件」の名前はなんとなく聞いたことがある程度だったけどこんな凄惨な事件だったとは。
殺戮シーンはなかなかエグいが長時間でもダレずに見られた。
親日国家と言われる台湾がどんな歴史をたどってそうな…
アマプラで鑑賞。初見。深澤真紀さんが勧めていたので観てみた。台湾で大ヒット作であったとのこと。想像以上に面白かった。史実に基づく歴史ものだが、激しいアクションや特撮、神秘主義的な演出が加わり、エンタ…
>>続きを読む2時間半近い大作だが、セデック族が散々虐げられてから蜂起に至るまでの話をダレなく展開している。終盤の蜂起シーンも目を見張るものであったが、結果的に無防備な民間人を大勢殺してしまったため、この物語が第…
>>続きを読むセデック・バレ 第一部 太陽旗
〜日本vs首刈族〜
⚠️以下史実に言及しているので、それもネタバレだと思う人は要注意⚠️
(霧社事件)
めっちゃ雑に言うと、1930年の日本統治時代の台湾で、台…
このレビューはネタバレを含みます
台湾旅行時にガイドブックで初めて知った「霧社事件」。珍しい先住民族視点、その言語使用と歌が多用、台湾山中の自然の映像美、支配される部族間同士の対立、先住民の現地警察官の葛藤、民族の誇りの描写が素晴ら…
>>続きを読む面白い。露社事件がテーマの実話。
モーナ・ルダオなる主人公も実在。
台湾原住民の多数の部族には、どの部族も首狩り(出草)なる風習があり、一人前の男になる大切な儀式だったり、誕生日、葬式、結婚式の儀…
台湾映画とは到底思えないパッケージデザイン。前から気になっていたので鑑賞してみました。
日本統治下時代、実際に起こった台湾の原住民族による抗日暴動「霧社事件」を描いた作品です。こんな事件が実際に起…
植民地期台湾社会の切り取り方が巧みな作品。
警察として植民地内で地位を獲得した先住民のアイデンティティをめぐる葛藤(伝統的な風習に対する懐疑)なども描かれており、日本の支配の性格を一面で片付けないい…