このレビューはネタバレを含みます
話は、劇場の語りで作中へ導びかれ、その中で演じられるベン・ジョンソンによる回顧シーンとして本編が始まるという、入れ子のような構成(言葉にすると難しい)。さらに、本編中も、若い頃の回想が度々はいり、最…
>>続きを読む劇作家としてのウィリアム・シェイクスピア
自筆の原稿は1つも見つかっていないなんて不思議です
本当のシェイクスピアは誰なのか
ストラトフォードのシェイクスピアは商人だった
オックスフォード伯エドワ…
【豊かな楽しみを提供してくれる傑作】
シェイクスピア別人説は昔からありますが、それによって作られた映画。しかし、それだけに終わっていないところが優れています。
エリザベス一世女王時代の16世紀英…
シェイクスピア複数人説は昔からあるけど(4人とかなんとか)こうもわかりやすく「ゴーストライターだー!」って言われちゃうとなんか冷めるな。時代だよ。
最後まで見るとベンジョンソンに涙するよ😭
…
ウィリアム・シェイクスピアの作品は別人が執筆していたという「シェイクスピア別人説」をもとに描く。
16世紀末、エリザベス1世統治下のロンドン。巷では演劇が盛んに行われ、人々を夢中にさせていた。し…
題材が高尚なので、面白いというか難しい印象を強く受けた作品でした。
17世紀頃のエリザベス王朝にまつわる政治色がものすごく強いし、登場人物も多いので、誰が何の人で誰の子なの?って戸惑う2時間でした…
思ってたより好きな雰囲気の映画だった!
おいおい…って言いたくなるような話だったけど、ラストのオックスフォード伯とベンの場面が良かった。
中世の歴史もよく知らないし、シェイクスピアの演劇もあらす…
このレビューはネタバレを含みます
エドワード伯素敵だった。素敵な人が幸せになれない物語は観てて悲しい。
背景も衣装もとても好みで、板の上を歩く描写もも中世ヨーロッパのリアルな感じがあって好き。シェークスピアもちょうどいいくらいのや…