問題提起に映画を使うのは別にいいと思うけれど、問題提起にしかなっていず、それ以外に楽しめる要素が何かしらないものはただただ見ていても苦痛
前半のドラマ部分はともかく後半の掛け合いの部分は気合は入っ…
やけに評価が低いけど、日本においての尊厳死や司法の在り方をよく表してる良質な映画だと思った。実際に川崎協同病院の医師に有罪判決が下った事件を基にした小説の映画化。
食い入るように見た。
「この水が…
このレビューはネタバレを含みます
「人魚の眠る家(2018)」に似ている作品としてFilmarksに掲載があったため鑑賞。
1998年の「川崎協同病院事件」を題材とする今作。
事件から20年以上経っても尚、人生の結び方について成熟…
妖しい夜の病院、医療機器に被さるビニール、カーテンに映る影、人体実験みたいな治療、草刈民代に近付く浅野忠信の主観ショット…ホラーじゃないですか!
草刈民代と役所広司とのお喋りがメインになって以降は画…
何となく気になり初鑑賞してみた。監督は周防正行。「Shall we ダンス?」の役所広司と草刈民代との共演なり。
特に大した予備知識は無かったのだが、おおよその予想通りの作品だと思える作品ではあっ…
患者と医師以上に親しい関係になったぜんそく患者を安楽死させようとした女性医師が殺人罪で告訴される。
医師と患者の関係や尊厳死を考えさせる社会的な映画。ラストの検察官と医師のやり取りには引き込ま…
医療技術が発達し、延命治療が出来るようになって、かえって複雑化した『尊厳死』『安楽死』
そこで医師と患者さんや患者さんのご家族との意思の疎通や在り方が問われる。
検察庁検事の事情徴収や調書作成のや…
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尊厳死を扱った映画だが、この映画で描かれてることは決して尊厳死だけが対象ではない。
劇中、プッチーニのオペラの話。自分にとっては必死になる出来事だけど、他人から見たら喜劇に映るというあのオペラ、女…
フジテレビジョン 東宝 アルタミラピクチャーズ