『拳銃貸します』(1942)のアラン・ラッド、ヴェロニカ・レイクの美男美女コンビは7作にも及ぶが、そのひとつ。『マルタの鷹』で知られるダシール・ハメットのハードボイルド小説が原作で、市長選挙を巡る二…
>>続きを読む主人公がどうしてここまでやるのか?と疑問に思いつつも、そのタフさ加減にやられる。
複雑な関係性が絡んで、ラストまで真実は読めない。と言うか伏線などそんなもの存在しないので、読みようがない。
ベロ…
登場人物の感情がわかりづらい。共感しにくいというべきか。映像や演出に特に見るべきものもなく、アランラッドとヴェロニカレイクとブライアンドンレヴィ(「死刑執行任務もまた死す」!)の存在感でなんとか持っ…
>>続きを読むトラッキングショットをテンポよく差し込みながらブライアン・ドンレヴィ演じる議員の人物紹介をし、ガラス窓から男を放り投げる。小気味良い導入。
ジョッキを割ってお手ごろな凶器を作る描写は「犯罪王ディリン…
完全頭脳派
主人公がそれは巧みな心理作戦と明晰な頭脳を駆使して真犯人を突き止める手腕はお見事という外ない、特に「黙って乾いた感情のない目で見つめる」攻撃の効き具合ったらない、結構禁欲的やしハードボ…
あんまり集中して観れてはいなかったんだけど…
冒頭からなんか政治家的な駆け引きやら地元トークみたいな話が多かったのもあって…
途中の拷問から脱走のシーンだけ鮮烈に印象に残ってる
白黒だったはずなん…
スチュアート・ヘイスラーによる1942年版。アラン・ラッドが言葉巧みにウィリアム・ベンディックスを利用し敵のボスを殺させるシーンが素晴らしい。首を絞めるベンディックスの顔が画面右に配置し、ランプを中…
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