医者を志す青年が研究生としてある医者のもとを訪れる。そこでは手術の研究のために必要な遺体を闇業者から仕入れていたのだが…命を助けたいがための研究で悪に魂を売る医者とそこにつけ込み墓から遺体を掘り返す…
>>続きを読む静まり返った夜道に、道端で歌うことで施しを受けている少女の歌声だけが響く雰囲気が良い。アーチの向こうの暗闇に馬車が消えていくと、突然その歌声が止まる。
ボリス・カーロフのニヒルで人を食ったようなにや…
医学生に解剖を教える院長と、解剖用の死体をどこからか調達し提供する御者の男。
御者の男はなぜだか院長に執拗に執着するのだが・・・
御者を演じるのは「フランケンシュタイン」で怪人を演じたボリス・カー…
ロバート・ワイズ監督は、本作の前年『キャットピープルの呪い』でデビューしており、その流れで本作のようなチョット怪しい映画を監督することになったのだろうか…。
真偽は調べていないが、たぶんそんな感じか…
猫は愛でるのに犬は殺すカーロフさんよ。
あと首絞めるのではなく口を手で押さえにいってるから柳龍光の空拳の使い手かと思った。
医者をはじめとしてみんな首周りのおしゃれがキマってる。
でも自分のマズい話…
ボリス・カーロフは、今まで特撮メイク姿しか知らなかったので、初めてほぼ素顔を拝見して「普通の体型!」とびっくりしました。
(それだけ、フランケンシュタイン姿と演技が凄かった)
だからといって、今作が…