「死ぬまでに観たい映画1001本」951+213本目
最初に出演者が出てくる。
ブダペスト初のオリエント急行。
いかにも1934年の映画という感じでした。
アメリカ映画なので、アメリカ人の目から見…
34年作の古典スリラー。
不吉な象徴としての黒猫。夫婦が電車で居合わせた怪しい心理学者と事故にまきこまれ、これまた怪しすぎる洋館に迷い込んでいく展開。洋館に住む男がフランケンシュタインと見間違えるよ…
何もかもいびつで不自然でぎこちなくて、雑で大仰で、編集も変だし、音楽(既存クラシック曲)ずっとでかい音で鳴ってるし、はっきり言ってめちゃくちゃで、ヘタウマに近いような何かだけどやけに手数は多く次に何…
>>続きを読む凄い話だ。
バイオレンスにもエロティックにも持っていけそうな、、、下世話だ😅。
しかし、1934年なのだ。
少しずつ想像を膨らませてくれる描写に助けられて、あっという間に65分が過ぎ去る。
なるほど…
カーロフ、ルゴシ共演、ウルマー監督作という映画史的価値は計り知れんだろうが、まあ特に面白くはない……
ここまでのとっ散らかりを“珍品”として面白がることにはもう飽き飽きしてしまったので……
先の大戦…
黒猫が好きなので前から気になっていた作品。
「フランケンシュタイン」(1931)のボリス・カーロフと「魔人ドラキュラ」(1931)のベラ・ルゴシが初共演し、この年のユニバーサルで最高のヒットを記録…
このレビューはネタバレを含みます
65点
魔神ドラキュラVSフランケンシュタインの再共演作品。
エドガー・アラン・ポーの「黒猫」をモチーフとした作品だったらしいのだが、全く原作とは違ったので、別物だと思って観た方が残念度が勝らな…
なんかエド・ウッド作品に通じる真面目な緩さってのがあって、こういう映画を好んでいたのなら珍作を撮るのも納得できる作品になっていたのだけど、そんな風にエド・ウッド作品を連想させる描写が多々あったことも…
>>続きを読む©Universal Pictures