このレビューはネタバレを含みます
面白かったです。リメイク版未見。
心理的虐待の一種である”ガスライティング”は本作が由来しているそうですね。
ルビーに取り憑かれた夫と、夫によって精神的に追い詰められていく妻。
夫の呪縛から解放され…
名作の原点
後にイングリッド・バーグマン主演でリメイクされる『ガス燈』のオリジナル版。美的で不気味な空気感は本作から始まっており、サスペンス好きにはたまらない。
リメイク版の方が知名度が高くて…
ガスライティングがこの映画から来たと今日初めて知ったので見たくなって。リメイク版は見たのですがバーグマンの演技がイマイチで、美しいんですけどね。
今もどこかでガスライティングされてる人や子供がいる…
じわじわ進行する不気味さ、設定、展開…その中に入っている英国要素がまた私の好みに刺さる。ラストシーンは今も覚えているほどで、モノクロ映画は苦手という人にもぜひ見て欲しい作品の一つ。主人公の追い詰めら…
>>続きを読む「ガスライティング」
この作品から来た言葉らしいです。
精神的虐待の一種で、心理的に操作して精神をおかしくさせること。
1944年のリメイク作品の方が傑作過ぎて、オリジナルのこっちがちょっと見劣り…
『ガス燈』(1944)が大傑作なので、あまり期待せずに観てみたら、なかなか面白いサイコ・サスペンス映画であった🎥
「どうしてもイングリッド・バーグマンとシャルル・ボワイエを思い出してしまうかな…」…
八十四分間、ハラハラ、ドキドキでした。
妻を精神異常と思わせ病院に送り込もうとする夫役のアントン、ウルブルックの演技上手いですね。貴族は何もしないで演奏会、カンカンのダンスをみたりするだけ。
夫を信…
パトリック・ハミルトンによる戯曲を原作とした英国映画。
裕福な女性が殺害される冒頭。
これからの90分。如何様なミステリーが展開されるのか。観客は探偵が犯人を追い詰めるエクスタシーを無意識に渇望し…