「トランサーズ/未来警察2300」のエンパイア・ピクチャーズの流れを汲む（というか同じチャールズ・バンドの設立）フルムーン・ピクチャーズ制作のストップモーションロボットアクション映画。
低予算……と言うかもはや自主映画感あるビジュアル（普通の田舎町でロケするならどうして「戦争で破壊された戦跡の街」なんて設定付けたの……）に盛り上げられそうなのに盛り上がらない展開、短い上に「え？……ああ、今ので決着ついたんだ」となる湿気ったラストバトル、とシナリオも演出もへっぽこぽこのぽこなC級映画ですが、見てる感じまあ要するにストップモーションでのヒト型ロボットとゾイドみたいなサソリ風メカの戦闘シーンがやりたかった事なんでしょうし、そこは見せてもらえたのでアリ！なんじゃないでしょうか？？（少なくとも監督は満足してそう）
先に書いた通り肝心のそのシーンがめっちゃ短いんですけどね。
あとどうでもいいんですけど主役の俳優が昔阪神とヤクルトに居たオマリーに似てる気がして映る度にむっちゃ気になった。
