新しい神様の作品情報・感想・評価

新しい神様1999年製作の映画)

製作国:

上映時間:99分

3.5

『新しい神様』に投稿された感想・評価

たもと

たもとの感想・評価

3.7
左翼(監督)が右翼の活動に迫るドキュメンタリー映画。雨宮さんはめちゃくちゃに動くし喋るけど、終始すごく興味深くて面白かった。最後のひとことが伏線回収のようだった。
CCC

CCCの感想・評価

-
迸る何かと真摯な何かを感じた。左翼の監督が右翼のバンドを撮る。そこに何かが生まれたし、その後雨宮が左翼に転向したのも興味深い。
「政治」が冴えない人間の「自分探し」になってしまったことを記録した映画としては貴重な資料かもしれない。
い

いの感想・評価

4.6
雨宮処凛の不安定な語りのなかに、右翼的イデオロギーの危うさというものをみた気がする。決断できないがためのナショナルであり、憐憫と恋愛というどうしようもないものが人を救うような瞬間があるのだという。
お伝

お伝の感想・評価

3.5
ドキュメンタリー雨宮処凛物語。ぶっ飛んだ人というだけではなかった。誰よりも悩んでるし誰よりも物ごとを真剣に考えてる。
hiroko

hirokoの感想・評価

4.0
外山恒一の合宿で観たドキュメンタリー。監督失格を見ていてなんとなく思い出したので記録。
たいち

たいちの感想・評価

3.2

左翼監督が右翼のドキュメンタリー映画を撮る、これだけで凄い

映画内で行われている主な議論の内容は、「自分たちのせいかつ」よりももっと規模の大きい話であまり実感が沸かなかった

雨宮処凛がこのあと、…

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電池

電池の感想・評価

3.0

99年の日本。女1人(雨宮)と男2人(伊藤・土屋)が主に描かれる。雨宮と伊藤は右翼パンクバンドで土屋はそれを撮影していた。

雨宮は学生時代にいじめられて自殺未遂を図った。人形とビジュアル系に傾倒し…

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Imapotato

Imapotatoの感想・評価

3.0

映画としてはすごく良くできてたと思う。マイケル・ムーアとか結構映画作ってるとき「こいつは正解だ」とか「こいつは間違ってる」っていうような演出しがちだけどこれはどっちにも揺れてない。

でも雨宮さんの…

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AR

ARの感想・評価

3.8

外山さんの勉強合宿で。
主演の雨宮処凛さんは高校生の頃、現代文の参考書の評論文問題の題材として文章を読んだことがあって、変わった名前だったので覚えていた。
雨宮さんは20歳近く年上だけど「大きい物語…

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