左翼監督が右翼のドキュメンタリー映画を撮る、これだけで凄い
映画内で行われている主な議論の内容は、「自分たちのせいかつ」よりももっと規模の大きい話であまり実感が沸かなかった
雨宮処凛がこのあと、…
99年の日本。女1人(雨宮)と男2人(伊藤・土屋)が主に描かれる。雨宮と伊藤は右翼パンクバンドで土屋はそれを撮影していた。
雨宮は学生時代にいじめられて自殺未遂を図った。人形とビジュアル系に傾倒し…
映画としてはすごく良くできてたと思う。マイケル・ムーアとか結構映画作ってるとき「こいつは正解だ」とか「こいつは間違ってる」っていうような演出しがちだけどこれはどっちにも揺れてない。
でも雨宮さんの…
外山さんの勉強合宿で。
主演の雨宮処凛さんは高校生の頃、現代文の参考書の評論文問題の題材として文章を読んだことがあって、変わった名前だったので覚えていた。
雨宮さんは20歳近く年上だけど「大きい物語…