コード・アンノウンに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『コード・アンノウン』に投稿された感想・評価

一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ミヒャエル・ハネケ監督作。

パリを舞台に、出自もばらばらな人々の日常を見つめた群像ドラマ。

ハネケ11本目のレビューは長編劇映画第5作『コード:アンノウン』。
映画を撮影中の女優:アンヌ、彼女の…

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71フラグメンツを彷彿とさせるような作りから、相互理解不全を軸に進んでいく
よく分からんし、出来事を永遠に見せられてる
RIO

RIOの感想・評価

3.3

何処までお芝居なのか
分からない自分の心ましてや人の心

言いたいことが誰にも伝わらない
ジェスチャーゲーム

監督がいつも日頃
目にするやりとりを見て
感じたままを映してる

永遠に止まらない
「…

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Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.0
うーん、ハネケの映画で1番ハマらなかった作品かもなー。マーチングバンドのドラムの音はかっこいいけど。
すな

すなの感想・評価

4.6
コミュニケーションはVRゴーグルを付けてキャッチボールをするようなもので、主観的にはやり取りが成立していても傍から見ればお互いが見当違いの方向にひたすら球を放り投げているだけみたいなことはままある
歩く肉

歩く肉の感想・評価

3.7

解読されないジェスチャー。完璧なコミュニケーション或いは相互理解など、そうそうにないから、いつの時代にも、どこの国にも解決されない民族間の軋轢があり、個人間の感情のもつれがあり、行動のもたらす予測不…

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聾唖の子供達がジェスチャーのクイズをしている。一人の少女が行ったジェスチャーに他の子供達は思い思いの答えを返すのだが、それらは全て違っている。
この映画へのいかなる解釈も無意味。
断片的な事実がある…

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yuyuyu

yuyuyuの感想・評価

3.9

訳わからないのを覚悟してみたら、意外とストーリーはわかりやすかった。
まあそれはあくまでも本筋に限ったことで、合間合間のシーンは最後までわからないものも多かった。

論理で考えると何もわからないのだ…

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なんとか読み解くとすれば冒頭とラストの聾唖者のシーンなのかな。
つまりは相互の対比の理解。
言語や人種、年齢、性別が融合した理解。
なのかな。
これは難しい。


買い物しながら諍い突然の扇情!
こ…

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ハネケ00年作。不条理な衝撃作「ファニーゲーム」のあとに撮られた作品で地味目だが、「71フラグメンツ」と同様に“コミュニケーションの不可能性”をテーマにしていると思われ、社会派な作品だった。
登場人…

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