‘29の世界大恐慌を考えると未だその影響が映画界に及んでなく、ベルサイユ条約による連合国側の要求がドイツ経済を圧迫し、ドイツ映画はMetropolis等異世界アニメよろしく現実逃避に走る一方で、Na…
>>続きを読むコメディかと思い軽い気持ちで観はじめた。前半は軽快なのだけれど生々しいほどの戦場と兵士たちの心理をどんどん描いていて気づいたら心を鷲掴みにされてた。戦闘シーンはどうやって撮ったのかと思うほど迫力があ…
>>続きを読むほんの一握りの国の上層部の決定により、命を落とすのは10代20代の若者たち。祖国に命を捧げることは素晴らしい、戦争はいい経験になる、英雄になれると吹き込まれ夢見て戦地へ向かう若者たち。
100年前か…
これは全ての戦争映画の大元になっているのではないか???あと1930年に作られたとは思えないほど戦闘シーンがよく作り込まれていた。
最後教壇に立って後輩たちに「命を投げ打ってまで戦争に行く意味などな…
モノクロでも伝わる、モノクロだからこそ伝わるものもあるのでしょう…戦争はいかに沢山を巻込み変えていくのか。
第二艦隊が欠けていくなかでのポールの姿は切なく祖国のためにと意気込んでいた若さは無くなって…
第一次世界大戦に従軍した作家レマルクの小説を映画にしたもの
この戦争で、英国海軍大臣だったチャーチルは「世界の危機」という著書でこの時を回想し、「戦争から煌めきと魔術的な美がついに奪い取られてしまっ…
救いのない戦場を脚色なく描いた傑作。
国威発揚に流されて兵士になった若者たちが本当の戦争の悲惨さや凄惨さを戦場で知る。
権力者の考え方ひとつで殺し合う敵にも友人にもなる戦争の罪深さや戦場内外での戦争…