asaさんの映画レビュー・感想・評価

asa

asa

映画(256)
ドラマ(0)
アニメ(0)

エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

4.0

何となくポスターからむずそうな雰囲気だけしてたけど、頭使わずに見れてよかった

低予算ながらも作りたいものを作ってる感じ

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

洒落た映画

都市によって助監督とか製作陣が違った様にエンドロール見て思ったから、画角は似ていても雰囲気は違う
ニューヨークが好きです

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.4

既存の医療に平手打ちする様な、勿論平手打ちすれば跳ねっ返りが付き物
パッチの脆くも博愛に満ちた考え方に尊敬と憧憬の念は抱く反面
人の命を預かる以上慣例や伝統を重視し、結果として既得権益や地位にすがり批
>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.2

カット割りが独特、時代からなるものなのか、ジャンプカットって言うらしいけど
この独特の見にくさが、重なる不条理の表現、世界観に寄与してる風に感じる

スレた感じで悟った事を言うのが最高
邦題も最高、パ
>>続きを読む

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

4.1

キューブリックの出世作
50年代と思えん完成度

時系列が前後するのは昨今の映画にも大きな影響を与えてるやろうし
ショットガンを花の中に入れるのはターミネーター2がオマージュしてるんやろか

スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.2

ブラピかっこよすぎー

人間、復讐とか怒りの原動力が一番強いよな
やっぱり法廷モノは面白い、「真実の行方」も最近見たけど

真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

リチャードギア渋すぎる

エドワードノートン若すぎ、ファイトクラブ然り演技ほんま凄い

法廷モノとしてめちゃ面白い

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.1

食べ物の描写にこだわってるのはジブリからの系譜か

気張らずに見れて、爽快でいてレースの描写も気候もアツい

良い映画

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

ラストの終わり方結構好き
エンドロールもこだわってて良い

ただ、ゾンビもそやけどホラー映画あんま好きやないかも

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.1

オードリーヘプバーンがあまりに綺麗

冒頭とラストのシーンが対照的やけどどちらも好き
勿論兄に似てた所もあれど、虚勢を張らず打ち明けてたのはポールだけなのかも

俺たちスーパーマジシャン(2013年製作の映画)

4.1

ジムキャリー好きやなー

邦題で損してる感じ、別にとんでも映画ではない
コメディも程よくてドラマとして良い

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

エニグマやその攻略についてことのてんまつは知っていたけど、ヒューマンドラマとして面白かった
演技凄すぎる

サイモンシンの「暗号解読」にエニグマの仕組みから解読まで載ってるからおすすめ
人間の歴史と発
>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.2

トムハンクスとメグライアンの組み合わせ最高

フレンチキスの時もそうやけどメグライアンが可愛らしすぎる
話もなんか等身大でよかった

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.3

やっぱりスリラーが1番楽しめる

シガーが神出鬼没すぎて終始ドキドキしながら見れるし、中々に考察しがいのある内容で好み
no country for old men

魅せられて(1996年製作の映画)

4.0

エンパイアレコード見て、リヴタイラーの映画

脚本とかじゃなくて、画と空気感に魅入られる映画
リヴタイラーめちゃくちゃ綺麗

ライフ(2017年製作の映画)

4.1

ラストの展開が良かった、表現が特に

前半の好奇心、期待感あった分、気持ち悪い生命体でも良かったかなとは思う

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.3

挿入歌のセンスが最高すぎる
90年代の音楽、ファッションのバイブルみたいな映画
音楽好きじゃないと味わえない人生、レコードまた集めたいな

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.4

ビリーは幼少期から愛された事がなかったんやろな
虚勢に身を包んで、触るもの皆傷つけ、本心は自分でも分からない
死にたいのじゃ無くて生きられない

許してくれる人に逢えて今までの全てが裏返るような感覚も
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

なんか粋やなーラスト好き

遺伝子調べられて将来が決まってるかの様な、つまらん世界

現代世界における諸問題のメタファーとも取れるし、そう遠くない未来とも取れる

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

みんな人間臭くて良い
やっと見つけた愛とか、科学者としての矜持、自身の中の正義にしがみついて

初めて色眼鏡無しに見てくれるってのを愛する理由に挙げてたのも、ある意味利己的で人間臭い

この監督の映画
>>続きを読む

遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.3

ペンは剣よりも強しとは正に

ビコの力強い言葉と振る舞いに並外れた求心力を感じる
既得権益に囚われた支配階級にとって如何に恐ろしく映ったかは想像するに難くない

ビコの言葉には心を大きく打たれた、良い
>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

4.1

不憫なライアンレイノルズは最高

前作あるの知らずに見て分からんとこもあったけど、あんま関係なく面白かった
俳優が豪華なこと

南極料理人(2009年製作の映画)

4.3

すごくいい映画でした

空気感が良い、シュールな笑いも良い、みんな人間臭くて完璧じゃないのが良い
ベチョベチョな唐揚げを食べたくなった

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.2

分かりやすいコメディで最高、前作に負けず劣らず面白い

かっこいい事しょうもな過ぎてめちゃくちゃ笑った

エンドロールも最高

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.2

「アンテベラム」の意味は「南北戦争前の」

なんかタイトルとロゴ、ポスターも全部見てから振り返ると色々含蓄に富む
前半は引き込まれたし、後半も楽しめるプロットでした

ピンクの豹(1963年製作の映画)

4.0

60年代のクライムコメディ好みではないかも

クルーゾー警部が主役
ピンクパンサーのアニメはこの映画のオープニングで人気が出たから制作されたと
気楽に見るべきやな

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.2

ミュージカル映画の中では音楽が大分好み
「雨に唄えば」「バンドワゴン」と比較して、舞台演劇の延長的な演出よりも映画としてのミュージカルって雰囲気
常に天気良くて清々しい、色彩豊か

ララランドの予習③

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

スピルバーグの自伝的な作品

ある種狂気じみた登場人物達は天才が所以か
スピルバーグの今までの作品から自伝的要素が集められてる

またスピルバーグの作品見て帰ってきます

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.2

おもしろい
麻薬の設定とか特におもろい、もっと擦って欲しかった

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.1

なんて毒気のない映画
誰が見ても幸せな気持ちになりそう
描写し過ぎないのが個人的には好み

リング(1998年製作の映画)

4.0

もはやサスペンスです

日本のホラーってこんな感じなんかな、単に視覚的な恐怖だけでなくストーリー全体に纏わりつくような畏れ

久々に正統派なホラー見たけど面白かった

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.4

狂気≒幼児性と二面性

ジョーカーは残虐と慈悲の二面性をもって自我を保っていた
ジレンマを抱えるのは苦しみであると同時に人間としての尊厳なのか

ミッキーマウスやスヌーピーが実際のベトナムジッポに手彫
>>続きを読む

ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書(2019年製作の映画)

3.8

年端も行かない子供を宗教に浸らす必要あるのかなと
10代の子供に「救い」を教える必要あるのか、悪き物を断定する必要があるのか
宗教学勉強してるとより気になってしまう
相当偏った演出

まあ全くそんな事
>>続きを読む

ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

4.4

みんな拗らせてて最高

くだらない世界の「忘却」がメタルなら
陰鬱な自身の哲学への「没入」がポストパンクとかオルタナって思ってる
ただどっちも捻くれ者で不健康なのが好き
心身共に健康な奴が何を言っても
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

コマの演出がニクい

ノーランの映画は正に見るエンタメよなー、個人的にはホラー映画の楽しみ方に近い

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

4.1

lalalandの予習で

もちろんガブリエルと2人で踊るシーンもいいし、靴磨きのにーやん達と踊るシーンが好き

「ファウスト」が度々触れられてるから、ある程度知識があったらもっと理解できたやろな
>>続きを読む

>|