先に観た2本よりモンタージュと音が強かった。夫にイライラしていて、おめぇ、これはだめだ〜となり。この夫婦、お互いのこと分かり合ってないな…。ただ、家族のために全力をかけないと決めて、社会と政治のため…
>>続きを読むアレクサンダー・クルーゲ監督作品。
ロスヴィータは三人の子どもと失業中の夫を養うために非合法の堕胎医として働くが・・・という話。
前半部の堕胎のシーンが衝撃的。モザイク無しで女性器のアップをこんな…
アドルノの弟子(かな?)として名を知ったクルーゲ。やはりというか、師匠譲りな大衆社会への批判意識で貫かれているんだけど、その意識が生真面目さよりも可笑しさにつながっているあたりに好印象をもった。
夫…
特に前半はわかりやすくメロドラマになっており、これまでの作品より娯楽性が高い。勉強しようと本を図書館でたくさん借りてきて読もうとするも上手くいかず、加えて他人からこれだけしか読んでないのかとバカにさ…
>>続きを読む【詳述は、『In Gefahr und··(危急の際に中道は死)』欄に】湿り暗く、軽くコミカルも、シャープに社会·性差別他の根っこの歪みを取り出す。昔の記憶が薄れたが、堕胎手術シーン真正面延々どんで…
>>続きを読む堕胎シーンは顔と膣がが同時に収まってる画面がやばかったしよく女優さん出てくれたな。
主人公やることなすこと奇天烈だしまるで上手くいって無いけどそれでも全然OKて感じ。
だって男はパンのシワに文句つけ…
夫へのプレゼントは釣り道具一式→近所に釣り場はないし釣りをする暇もない→お返しは金時計→手洗ってると排水口へツルン→水回り業者に頼むと闇でやってる堕胎手術がバレる→金メッキの時計を買う、の流れが最高…
>>続きを読む女性権利の話かいなと思ってたら労働組合だの社会主義者だのの話になって最終的にはロードムービーと 散らかってはいるけど西ドイツの自覚を残す貴重な映画だった
皮肉なのか皮肉じゃないのか、誰の味方で何を…