主人公の船の模型の仕事?は、トリュフォーの「家庭」という映画でも似た様なのが出てくる。冒頭の自転車のシーンも「恋のエチュード」を想起させる。複雑な三人の関係や、悲喜こもごもな雰囲気は「突然炎の如く」…
>>続きを読む公開当時から話題になっていて
「いつか…」と思っていた作品!
逆に今、観れて良かったかも!
(公開当時だと受け取るメッセージが大分違いそう)
大きく言うと
LGBTQを絡めた
「選択出来る権利」…
これは傑作。世間の厳しさ、人の優しさ、人の怖さ、人の弱さ、全部詰まっていてこれぞヒューマンドラマ。そして何よりどこか痛快でおもしろい。
なにかって言われれば友だちだけど、普通の友だちともちょっと違…
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同性愛であること、男女での友情が当たり前のように軽快に流れていく。本当に心地いい…
だからといって深刻な所は流れてしまわない。カット割らずに、じっくり向き合わなきゃいけない。
こんな人間関係や態…
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自分用メモ
あんま刺さらなかった。
静かな雰囲気は嫌いじゃないけど、刺さらないとひたすら眠くなる。
自分が感じたことのない悩みだから全然気持ちがわからなかった。
自分は幸い友人に恵まれて…
このレビューはネタバレを含みます
映えない地域コンビニことパコムがうつりこんでるからかなんぼこれまでと同じ「三人映画」であってもやっぱこれはだいぶ違う仕上がり。ただ精神科なんやらが個人と個人、家と家のつきあいの日本的違いという意味も…
>>続きを読む田辺誠一がゲイの役というハマりっぷりだが、相方のほうがもっとハマってたり。でもゲイに関しては話をつくる手段であって、そこから生まれる人間関係の軋轢こそが主題。序盤こそちぐはぐな感じだったけど、主役3…
>>続きを読む一緒にいてくれる人がいる幸せを感じた。朝子の部屋の前で2人が心配しながら話すシーンが素晴らしかった。徐々に深まる3人の関係性が良かった。全員で部屋で話すシーンは緊張感があって良かった。井戸の毒のモチ…
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