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2年ぶりくらいに映画で泣いちゃった
親子関係って血が繋がってるのになんでこんなに孤独で不安定なんですかね… 色々自分に重ねてしまった。
あと、この映画「エモ」を芸術表現として消化してるの天才。基本>>続きを読む
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DJの前で踊り狂うシーンでもう見たかいがあったと思った…
音楽の前で気持ち良すぎておかしくなることが自分にもあるから、あれを映像として見れて、それが根源的な喜びとして写っていて最高だった…
しかもそ>>続きを読む
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本当に劇場で見れて幸せ。
真っ暗な映画館の中だから見えるほどの微妙な光に目を凝らしてる時間が本当に幸せだった…
パンフレットの中で濱口さんが忘却について書いていた。
この映画で起こることは見ている>>続きを読む
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狂うほど面白いけど、奥崎謙三がカメラの前に立つことを意識しすぎていることがドキュメンタリーの良さを少し消してるような…。でもそれも踏まえてのドキュメンタリーなのか…
本物・本当の声を映すというより、>>続きを読む
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最後が本当に最高
だけど海にたどり着くまでが個人的に微妙かも。異界に入っていくのは分かるんだけど、火祭りの景色があまり異界に見えなかった…
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京都に持つ一種の憧れというか、幻想を映像として見てるよう。
そして、この映画出てくる異界から来た人間もそういう感情を持ってるような。その人達が別れて元の場所に戻って行くということも、映画の幻想から覚め>>続きを読む
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西部劇・南北戦争時代にかなり疎いけど、その視点で見てた時、橋を挟んだ戦争にイーストウッド達が参入していく様は、虚構のキャラクターが現実に介入していくように見えた。
ガンマンの決闘は美的な形式に基づいて>>続きを読む
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死を求めて車を走らせる主人公、でも映像には静かに美しい風景や人の暖かさが流れ続けてる。死の予感を感じさせないままに映画は終わって、撮影シーンに。この映画が虚構であることを明確に示すと同時に、その虚構と>>続きを読む
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同性愛であること、男女での友情が当たり前のように軽快に流れていく。本当に心地いい…
だからといって深刻な所は流れてしまわない。カット割らずに、じっくり向き合わなきゃいけない。
こんな人間関係や態度>>続きを読む